飛行機で国内&海外の観光地巡り第百十六弾:鳥取県米子&大山&境港観光 2010年10月30ー31日 海や山に囲まれ自然豊かで、話題のスポットからネイチャースポット、魅力的な温泉までみどころ満載の山陰の鳥取県に足を運び、江戸時代城下町として栄えた米子、西日本最大のブナの原生林が残る大山山麓、港町で、水木しげるロードを始め妖怪関連のみどころ豊富な妖怪の町として知られる境港を訪れました。 30日新大阪13:09新幹線のぞみで出発 13:56岡山駅到達 14:05岡山駅やくもで出発 16:11米子駅到達、市街地を散策する。 米子城跡の外堀に合流して中海に注ぐ旧加茂川は、大正時代初期まで小舟が通った運河。河口付近には船着き場のある土蔵や川べりに下る石段・小橋が残り、往時の面影を留めている。回船問屋後藤家住宅(重要文化財)や寺町界隈など見どころも多く、旧加茂川から中海へでる約40分の加茂川・中海遊覧船に乗れば、湊山公園や米子城跡まで眺望できる加茂川沿いを散策する。 |
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三重県鈴鹿&亀山観光 2010年10月27日 東海と近畿の接点地、三重県に足を運び、伊勢湾北部に位置するエリアで大型のテーマパークが目白押しの鈴鹿、江戸時代の風情を残す町並みがある亀山を訪れました。 12:30車で第二京阪京滋名神新名神自動車道経由して鈴鹿インター下車 13:45鈴鹿方面到達 御幣川の上流4kmにわたる渓谷。屏風岩や鍾乳洞などみどころが続く小岐須渓谷を訪れる。 |
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高知県四万十川カヌー 2010年10月23−24日 日本の最後の清流と呼ばれ、高知県西部の不入山を源流とし、山間部を大きく蛇行しながら周囲を潤し、約196kmを旅した後、土佐湾に注ぎ、別称、渡川とも呼ばれ、四国一の長さを誇り、上流域から河口までさまざまな表情を見せてくれる四万十川に足を運び、鯉のぼり公園付近から中半家の沈下橋までの10kmをカヌーで下りました。 23日13:00大阪駅集合出発、車で阪神淡路高松高知自動車道経由して須崎インター下車 18:30四万十町土佐大正到達、四国山地の険しい山峡、四万十川に注ぐ清らかな葛籠川沿いに立つ一軒宿。一の又渓谷、その自然を生かして建てられた本館と別館は総檜造りで山荘風。渓流に架かっている二本の回廊が本館と別館をつないで趣がひとしお。本館と別館に岩風呂があり、湯舟につかると、絶えず心地よいせせらの音、緑に包まれた窓越しの素晴らしい展望のある一の又渓谷温泉に浸かる。 19:30窪川方面に戻る。 20:30窪川内の宿に到達。 21:00宴会始める。 21:30第二班が到着、総勢10人で宴会を続ける。 24:00就寝。 24日6:30起床。 7:00朝食 7:30出発、カヌースタート地点、鯉のぼり公園に向かう。 9:00鯉のぼり公園付近到達、準備して 10:00川下りスタート、2級までの多くの瀬を通過して途中河原で昼食して中半家の沈下橋までの10kmをカヌーで下りました。 15:00中半家の沈下橋到達、あとかたずけして 16:00近くの十和温泉に浸かり 16:30出発。帰路に向かう。途中サービスエリアで食事を済ませて 23:00大阪駅到達解散。 今シーズン最後のカヌーイベント、遠方の四国高知県の有名な清流四万十川に足を運び、2級までの多くの瀬を超えて10km下り終えました。 スリルを味わえる2級クラスの瀬、長い1級クラスの瀬が数多く存在し、今シーズン最後のカヌーイベントなかなか楽しめました。 又前日は日本一の温泉と呼ばれる秘湯、一の又渓谷温泉に浸かり、カヌー、秘湯温泉の両方を楽しめることも出来ました。 これからも泊まりの遠方でのカヌーイベント、観光、秘湯温泉を兼ねて行いと思います。 |
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滋賀県湖東観光 2010年10月20日 近畿の水瓶、日本一のびわ湖を中央に抱く滋賀県の湖北に足を運び、彦根藩井伊家の居城であり、風情ある史跡がいっぱいの城下町彦根、近江商人の発祥の地、八幡堀周辺は白壁土蔵が建ち並ぶ古き佳き風情を残す近江八幡、五個荘を訪れました。 12:30車で第二京阪名神自動車道経由して 13:45彦根インター下車 彦根藩・井伊家30万石の居城。1622年(元和8)、井伊直継・直孝によって、約20年の歳月をかけ完成。琵琶湖から直接引き込んだ堀をめぐらし、小高い山に立つ。3重3層の天守(国宝)を中心に、長浜城から移築された天秤櫓(重要文化財)、城内の合図のための太鼓が置かれていた太鼓門櫓(重要文化財)、近江八景を模した庭園の玄宮園など見どころが数多く残る。天守の内部は見学可。最上層からは琵琶湖が一望の下に見渡せる彦根城を訪れる。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第百十五弾:福井県越前観光 2010年10月16ー17日 南越前町と敦賀市を隔てる稜線を境に、北部を越前、南部を若さに分けられる福井県の越前に足を運び、美術館や博物館が点在し全国唯一の戦国城下町跡の福井タウン、福井を代表する名勝東尋坊や芦原温泉、歴史ある港町三国、日本最古の天守閣がある丸岡や禅の道場永平寺、恐竜化石の産出日本一の勝山、名水の里として知られる大野を訪れました。 16日13:13新大阪駅ひかりで出発 13:49米原到達 13:59米原しらさぎで出発 15:03福井駅到達、福井市街地を散策する。 約270年間、17代にわたり、越前松平家の繁栄の舞台となった福井城。1606年(慶長11)、初代福井藩主で徳川家康の次男・結城[ゆうき](松平)秀康によって築城された。当時は高さ約37m、4層5重もの雄大な天守閣と三重の堀をもっていたといわれる。現在残る遺構は堀の一部と石垣のみ。本丸跡には県庁が立ち、その敷地内には福井の地名の由来にもなったという説もある井戸跡「福の井」もある福井城址を散策する。 中国を代表する作家魯迅[ろじん]が師と仰いだ医師・藤野厳九郎の旧宅を三国町から移築したもの。家屋は昭和初期のもので木造2階建て。別棟には資料室があり、医療器具や書簡などの遺品を展示する藤野厳九郎記念館を訪れる。 越前松島を眼下に望む水族館。マンボウ・リーフィーシードラゴンなど特徴ある魚を中心に、約400種の魚介類を紹介している。人気のフンボルトペンギンのお散歩や楽しいイルカのショーのほか、アザラシとのふれあいタイム、ウミガメや魚へのエサやり、ふれあい館ではサメやエイ、巨大なタコにさわることができる。また、2009年夏に新設された「海洋館」では、イワシの群泳やハンマーヘッドシャークが見ものの「海洋大水槽」と、水面がガラス張りの「シースルー珊瑚礁水槽」で海面浮遊体験ができる。3D立体シアター「くじらワールド」、展望レストランも併設している越前松島水族館の前で記念撮影。 安島漁港の沖合に浮かぶ周囲約2kmの小さな島。安島から島までは、224mの朱塗りの大橋が架かり、歩いて渡ることができる。橋を渡って大きな鳥居をくぐると78段の石段があり、その上には大湊神社が祭られている。境内からは東尋坊が一望でき、社務所の横からは遊歩道が延びる。島の南にそびえる柱状節理を眺めながら島を一周出来る雄島を訪れる。国の天然記念物にも指定されている北陸屈指の景勝地。輝石安山岩の柱状節理の巨大な岩柱が約1kmにわたって続き、東尋坊大池や千畳敷、ライオン岩といった深淵や奇岩などが壮大な景観を展開している。断崖絶壁に日本海の荒波が打ち寄せるさまは、ダイナミックで迫力満点。冬には、砕けた波しぶきが白い泡状に凍って宙を舞う波の花が見られることもある東尋坊を散策する。 永平寺の境内にあり、必見は2階にある156畳敷の絵天井の大広間。折上格天井にはめ込まれた花鳥彩色画230枚は圧巻の傘松閣[永平寺]を訪れる。 勝山方面に向かう。 大野方面に向かう。 福井市に戻る。
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京都洛南観光 2010年10月13日 大小多くの寺社が点在し世界遺産の宝庫、京都に足を運び、豊臣秀吉の城下町で酒処の伏見周辺を訪れました。 12:30車で第二京阪京滋バイパス自動車道経由して久我山淀インター下車 京、大坂の境にあって、徳川幕府の要衝的な性格をもつ城だったが、1723年(享保8)稲葉氏十万二千石の居城となった。明治維新で破却されたが、本丸跡の石垣と内濠の一部が残り、往時を偲ばせている。また、秀吉の愛妾淀君の館が、淀城跡北東500mの納所妙教寺あたりにあったと伝えられている淀城跡を訪れる。 862年(貞観4)、境内に湧き出た水がたぐいまれに香り高く、また病に霊験があったことから「御香宮」と呼ばれたという。樹木に覆われた境内の一角に、「日本名水百選」に選ばれた御香水が湧き、これを求める人の列が絶えない。伏見城の大手門を移した表門(重要文化財)や華麗な本殿(重要文化財)、拝殿には桃山建築の特色が見られ、社務所裏には小堀遠州ゆかりの石庭がある御香宮神社を訪れる。 1051年(永承6)に日野資業が建てた薬師堂が始まり。新鸞聖人、日野富子らが生誕した日野家の菩提寺で、通称の日野薬師でも知られる。阿弥陀堂(国宝)は、宇治の平等院鳳凰堂、三千院の往生極楽院と並び平安貴族が夢見た極楽浄土を形にしたものとして貴重。檜皮葺き宝形造の堂内には、平安時代の定朝様式の阿弥陀如来坐像(国宝)が安置され、飛天の壁画(重要文化財)などで装飾されている。本堂薬師堂(重要文化財)の本尊・薬師如来立像(重要文化財)は乳薬師と呼ばれ、安産、授乳の霊像として信仰される法界寺(日野薬師)を訪れる。 真言宗醍醐派の別格本山。少納言藤原入道信成の女、阿波内侍の建立と伝わる。本堂は1810年(文化7)の再建。一言寺[いちごんじ]観音といわれる本尊千手観音菩薩像は秘仏だが、一心に祈ればたちまち願いが叶うといわれている金剛王院を訪れる。 850年(嘉祥3)に文徳天皇によって創建されたが応仁の乱後荒廃した。しかし、1662年(寛文2)に再興。1本の釘も使っていない総欅造りの本堂に秘仏の歓喜天(聖天)と毘沙門天、弁財天という3体の福神を祭るため、地元の信仰を集めている嘉祥寺を訪れる。 元政上人が1655年(明暦元)に庵を結んだのが始まり。本堂は質素な茅葺き。元政は、もとは彦根藩の侍だったが、病弱のため26歳で出家、清貧の中で暮らし、1667年(寛文7)に母が87歳で他界した2カ月後、急逝した瑞光寺(元政庵)を訪れる。 古くは極楽寺といって『源氏物語』にも登場する大寺だったが、応仁の乱で荒廃した。室町時代の四脚門の総門(重要文化財)、本堂(重要文化財)、多宝塔(重要文化財)と並ぶ建築物は一見の価値ある宝塔寺を訪れる。 平安遷都以前から祀られている古社。勝運のご利益があるといわれる。5月5日の藤森祭に行われる駈馬神事は、勇壮で多くの参拝者が訪れる。近年は馬の社として有名で、騎手をはじめ、競馬関係者や競馬ファンの参拝も多い藤森神社を訪れる。 1137年(保延3)、鳥羽上皇が鳥羽離宮の本殿を寺に改めたもので、盛時には仏殿や寝殿造の諸堂が苑池の畔に立ち並び壮観だった。現在は近年再建された本堂、書院、鐘楼などが立つ。本堂には、鳥羽上皇の念持仏と伝えられる阿弥陀如来坐像(重要文化財)が安置されている安楽寿院を訪れる。 方除の大社と仰がれる。独特の優美な姿を見せる本殿をとりまくように神苑楽水苑が広っている。様々な趣をそなえた庭には、源氏物語ゆかりの百余種の草木が四季を彩り、「源氏物語花の庭」と呼ばれる。春と秋に行われる「曲水の宴」は、平安の雅を今に伝える行事として有名である城南宮を訪れる。 17:00終了、帰路に向かう。 今回の近場の名所巡り、大小多くの寺社が点在し世界遺産の宝庫、京都に足を運び、豊臣秀吉の城下町、伏見を中心としたエリアの寺社巡りし、歴史的建造物に接し、歴史学習してきました。 何回訪れても京都の歴史的建造物の質、量とも立派なのが驚きです、歴史の長さ、深さを物語っていますね。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第百十四弾:伊豆諸島三宅島&御蔵島観光 2010年10月9ー11日 野趣あふれる景観に包まれた山々や、豊かな海に囲まれた自然の宝庫、手つかずの自然が残り、かわいいイルカやクジラなどがすむ楽園、伊豆諸島に足を運び、東京から南南西に約180kmのところにあり、ほぼ円形をして、溶岩と火山砕層岩からなる火山島、3000年前から繰る返される噴火の歴史を物語る島の造形美を生み続けている三宅島、東京から約200kmの場所に浮かぶ周囲16kmの小さな島、温暖多雨の海洋性気候で、伊豆諸島には珍しく水が豊富で照葉樹林も生い茂り、又イルカウォッチング&スイムが出来る島として注目を集めている御蔵島を訪れました。 9日13:17新大阪新幹線のぞみで出発 15:34新横浜到達、三宅島行きフェリーが22:20遅出の出航のため横浜線で桜木町駅下車、横浜市街地を散策して時間を過ごす。 「環境・エネルギー」「宇宙」「海洋」など、6つのテーマで科学技術の現在と未来について展示。ヘリコプターの操縦シミュレーションや、パソコンを使って行う船や航空機の設計など体験型のコーナーが人気。有人潜水調査船「しんかい6500」の模型も大迫力の三菱みなとみらい技術館を見学。 1989年(平成元)、横浜博覧会施設として開館。19世紀後半の作品を中心に、ダリ・マグリット・ミロ・ピカソ・セザンヌ、幕末・明治以来の横浜にゆかりの深い作家の作品などを幅広く収集。横浜美術コレクション展と年4回の企画展のほか、市民のアトリエなどでの実技指導やワークショップの実施、美術情報の提供など、広く開かれた芸術活動の拠点となっている横浜美術館を見学。 1911年(明治44)に開通した旧国鉄の廃線跡を整備した遊歩道。日本丸メモリアルパークから新港地区までを3つの橋梁が結んでいる。約500m続くボードウォークからはMM21の高層ビル群が一望できるロケーション。鉄道開業当時に築造された石積みやアメリカ製鉄橋など歴史的建造物も残されている。また、汽車道から新港地区に入ったところにあるのが運河パーク。水辺に面した広場、芝生公園、遊歩道などがある汽車道を通過する。 1885年(明治18)創立の海運会社・日本郵船の歴史博物館。海岸通りに面して16本のコリント式円柱列を見せるこのビルは1936年(昭和11)の竣工で、今では海岸通りになくてはならないモニュメント的存在。明治以降、船が日本の発展に貢献してきた歴史がわかる日本郵船歴史博物館の前で記念撮影。 日米和親条約締結の地に立ち、日本の開国と横浜の開港に関する資料を展示している。1階はペリー来航から開国までを資料やパネル、模型で解説。2階では開港後の横浜の文化や街の発展を貴重な資料で紹介している。地下では内外の資料が閲覧できる。また、日米和親条約締結を見守っていた玉楠の木や現在事務所棟になっている旧英国総領事館の建物、領事館守衛室を利用した喫茶ペリーなどがある横浜開港資料館の前で記念撮影。 神奈川の文化と歴史を紹介する博物館。1904年(明治37)、旧横浜正金銀行本店として建てられたネオバロック様式の古典建築で、国の重要文化財に指定の神奈川県立歴史博物館の前で記念撮影。 19:00京浜東北線で桜木町駅乗車 20:00浜松町駅下車、 20:30竹芝桟橋到達。 22:20竹芝桟橋フェリーで出発、三宅島に向かう。 10日5:00三宅島到達、レンタカーで島巡り。 2000年噴火の泥流で埋まってしまった神社です。埋没した神社のほかに泥流から逃れた鳥居の頭だけを見ることができます。この先から坪田高濃度地区になります椎取神社を訪れる。 眼下に大久保浜。水平線には伊豆諸島。晴れた日には富士山、伊豆半島。空気が澄んでいる日には房総半島まで見えます海と風のあかじゃり公園を訪れる。 現存する木造建築としては伊豆諸島最大。天文3年(1516)建造。住居として使用中のため内部は非公開。樹齢450年のビャクシンの巨樹は天然記念物の島役所跡を訪れる。 永正3年(1516)に建てられた三宅島の創造主事代主命の后佐伎多麻比当スを祀る神社。島役所前にあります御笏神社を訪れる。 溶岩流が波で侵食されてできた奇石。かつてはメガネ状でしたが昭和37年の噴火の地震の際に片方が壊れてしまいました。岩の間から三本岳が見える場所がありますメガネ岩を訪れる。 明治42年に建造された純白のランプ式無人灯台がシンボルです。 夕陽、星空、鳥を見るならここがお勧めです。海岸線を走ることができます伊豆岬灯台を訪れる。 椎の原生林の中に二つ並んで建っています。バードウオッチングにもお勧めです御祭神社・満願寺を訪れる。 太路池入り口は「あかこっこ館」があります。奥の桟橋には休憩所、トイレがあります。周囲2Km、水深30mの伊豆諸島最大級の淡水湖の太路池を訪れる。 15:20ヘリで御蔵島に向かう。 15:30御蔵島到達、送迎者に宿に向かう。 16:00町を散策。 島の産土神を祀る稲根神社は延喜式にも記録が残る古社で、明治初期の廃仏毀釈令によって、全島民が稲根神社の氏子とされて以来、氏神様として厚い信仰を集めてきた。玉、剣、鏡の三種の神器は島南部の稲根ケ森の中にある本殿に祀られているが、島人が日常お参りするのは里にある拝殿で、毎年8月4、5日に行われる例大祭は、この拝殿を中心に神輿の巡行が行われ島中が沸き立つような活気を見せる。また、江戸時代の画家英一蝶の筆による、板絵着色神馬図額なども奉納されている稲根神社を訪れる。 稲根神社脇にある記念碑。1863年(文久3)、香港を出航し、サンフランシスコに向かっていたアメリカの商船バイキング号が御蔵島で難破・座礁。当時の日本は鎖国中だったが、250人ほどの御蔵島の島民は人道的立場から力を合わせ、アメリカ人乗組員と中国人労働者合わせて約500人を救出。1カ月の間面倒を見た後、下田へ送り出した。事件100年を記念して、船の所属港ニューベッドフォード市民と遭難者の子孫が、感謝の意を込めて稲根神社の参道入口に記念碑を建立。立てかけられた大錨は、バイキング号の巻きロクロを利用しているバイキング号記念碑[稲根神社]を訪れる。 18:00宿に戻り食事を済ませ就寝。 11日8:00イルカウォッチングに出発。 8:30船で沖に向かう。 御蔵島のイルカは、約100頭ほどがごく沿岸(岸から100メートル以内ほどのところ)の島の周りを周回し、船でイルカに近ずき、ウォッチングとイルカと一緒に泳ぐ。 10:30終了、宿に戻る。 11:00山を散策する。 その昔、御蔵島に流人として来た白木屋お常が流しソーメンを島民に振る舞った場所、と伝えられる「お常のソーメン流し」。水が岩盤に溝を刻み、幾筋にもながれます。伝説の真偽のほどは分かりませんが、こんな場所で流しソーメンなんて、風流な流人さんもいたものです。コース名はボロ沢ですが、ボロ沢、家が沢と二つの大きな沢を横切るのもここの特徴。どちらの沢も、空には木々が生い茂り、澄み切った水が流れて、夏でも清涼感あふれる場所となっていますボロ沢コースを散策する。 里から役場をこえて道なりに少し進むと左手に入り口の看板が見えます。里のすぐ近くなので思い立ったときにぶらりと出かけられるのが魅力です。少し足を踏み入れると、そこはシイの巨樹生い茂る立派な森のタンテイロコースを散策する。 15:35ヘリで八丈島に向かう。 16:00八丈島空港到達。 17:20八丈島空港出発 18:10羽田空港到達 19:00羽田空港出発 20:05伊丹空港到達。 今回の旅行、豊かな海に囲まれた自然の宝庫、手つかずの自然が残り、かわいいイルカやクジラなどがすむ楽園、伊豆諸島に足を運び、東京から南南西に約180km、伊豆半島の下田から約80km。真っ青な太平洋に囲まれ、周囲約35km、面積約55kmほどで、大島、八丈島に次いで伊豆諸島で3番目の大きさです。幾度となく繰り返された火山噴火によってできた独特な景観や、日本固有の野鳥たちが住む貴重な森、黒潮の恩恵を受けた海、と特色ある自然に育まれています三宅島、 本州から約200km離れた伊豆諸島の島で、日本の島嶼中でも屈指と言われる太古からの自然が残り、その緑の豊かさは、あの屋久島にも比較されるほどです。面積は約20平方km。周囲約17km。人口282人。海上からは、まるでお椀をひっくり返したような形で、中央には標高850.8mの火山島である御山があります御蔵島を訪れ2泊3日の旅、満喫しました。 三宅島の度重なる噴火跡の造形美、御蔵島の世界でも珍しい多くのイルカの生息地でのイルカウォッチング&スイミング、他の島では体験できない離島三宅島&御蔵島観光楽しめました。 |
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兵庫県丹波観光 2010年10月6日 日本のほぼ中央に位置し、瀬戸内海と日本海に面し、県の中央には高原が広がり、気候、文化とも多彩な兵庫県に足を運び、豊かな自然で有名な田園都市であり、一時期は人口増加率日本一になるほど人口が急増していた三田、徳川家康の命によって築かれた篠山を含む丹波を訪れました。 12:30車で近畿名神中国自動車道経由して神戸三田インター下車 13:30自然史系博物館は、西日本最大級「人と自然」がテーマの施設。収蔵資料は100万点以上。その一部を「兵庫の自然誌」など5つに分けて常設展示している。丹波市で発掘されている大型草食恐竜の化石、同時に発見されたほかの恐竜の化石やカエルなどの小動物の化石も随時展示。「ひとはく恐竜ラボ」では、恐竜などの化石クリーニング作業を間近に見ることができる。展示だけではなく、図書コーナーや化石などの標本を触れることができるコーナーもある。そのほか、研究員などによるセミナーやイベントも多数実施している兵庫県立人と自然の博物館を見学。 西国三十三カ所観音霊場の番外札所。第65代花山天皇の隠棲の地で、境内の一段高い玉垣の中に御廟所がある。寺は標高418mの阿弥陀峰山頂にあり、眺望がよい花山院菩提寺を訪れる。 三田市北端の静かな山里に広がる花しょうぶ園。6月上旬〜7月上旬の開花期間中、3万3000平方mの日本庭園に、約650種300万本のハナショウブが咲き誇る。3月下旬〜4月中旬は水芭蕉、4月下旬〜5月中旬はぼたんを楽しむことができる永沢寺花しょうぶ園を訪れる。 篠山方面に向かう。 王地山公園の一角にある勝利守護の神様。いくつもの朱色の鳥居が立ち並ぶ。藩主青山忠裕が老中だったころ、領内のお稲荷さんが力士に化けて将軍上覧の大相撲で優勝し、負けきらいの殿様を大いに喜ばせたことに感謝して奉られたのが起こりという王地山まけきらい稲荷を訪れる。 版本の印刷で文字や絵を彫った板を版木と呼ぶが、ここでは全国的にも残存が珍しい漢学書関係の版木1200余枚を所蔵。江戸の歴史と文化が学べる史料も多数ある。中庭の桂園舎は藩主の別邸だった篠山市立青山歴史村を訪れる。 丹波北部に向かう。 1300年の歴史を持つ古刹・五大山白毫寺(天台宗)。広大な寺域には、人間界と仏の世界を結ぶという「太鼓橋」の架かる心字池があり、数百尾の鯉が群れている。山門脇では仏教を守護するとされる孔雀が参詣者を出迎える。四季の草花が見事で、桜・ふじ・せっこく・睡蓮・ハスなどが季節ごとに境内を彩る白毫寺を訪れる。 丹波布は、栗の皮やコブナ草、ヤマモモなどの草木で染めた経糸と緯糸が織り成す美しい縞模様が特徴の織物。明治末まで地元の農家で盛んに織られていた。道の駅あおがき内にあるこちらの施設では、機織場や染色場が設けられており、作業を見学できる丹波布伝承館を見学。 655年(斉明天皇元)創建の古刹。明智光秀の丹波攻めの時にすべての堂宇が失われたが、1648年(慶安元)に再建された。本堂前には、現代築庭の第一人者・重森三玲氏が裏山にある高さ約12m、幅約20mの神格化された巨岩から発想を得て造った日本庭園「四神相応の庭」がある石像寺を訪れる。 17:00終了。 舞鶴中国名神近畿自動車道経由して帰路。 今回の近場の名所巡り、2回目の訪れである丹波を訪ね、以前訪れなかった名所を今回巡りました 。 豊かな自然で有名な田園都市である三田に位置する兵庫県立人と自然の博物館、徳川家康の命によって築かれた城下町篠山とその周辺の点在する歴史的建造物に接し、有意義な日々を送ることが出来ました。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第百十三弾:青森県青森タウン&津軽半島観光 2010年10月2ー3日 東北地方の北部に位置する本州最北端の県で、県庁所在地は青森市、南に岩手県、秋田県が隣接し、津軽海峡を渡った北に北海道が位置し、東に太平洋、西に日本海が面する青森県に足を運び、青森県の県庁所在地、東北新幹線新青森駅開業に向けての観光都市として発展がますます期待される青森タウン、津軽出身の小説家太宰治の足跡があり、青森市から松前街道、高野崎という景勝地を経て半島最北の竜飛岬に到達する津軽半島を訪れました。 2日17:47大阪駅夜行寝台車での遅出の出発のため、大阪市内の数箇所の名所をめぐり時間を費やしました。 13:00地下鉄長堀鶴見緑地線で鶴見緑地駅到達。 1990年(平成2)に開催された、花と緑の博覧会跡地を利用。2600種の植物が生育する咲くやこの花館や、世界各国59の国際庭園が点在する。緑地内にはプールや乗馬苑などもある鶴見緑地(花博記念公園)を散策する。 地下鉄長堀鶴見線で鶴見緑地駅乗車、長堀で堺筋線に乗り換え淡路駅下車。 アジアとの交流の場として活動を続ける図書館。アジア諸国をはじめ、アフリカ・ラテンアメリカなどの発展途上国の文化理解に役立つ文献を約30万冊収蔵。民族音楽のコンサートやエスニック料理教室、アジア映画会などのイベントほか、アジア20か国の語学講座を開催しているアジア図書館を訪れる。 阪急電車淡路駅乗車、南方下車 レンガ造りと御影石の西洋建築。1914年(大正3)に建てられた配水ポンプ場を改装し、1995年(平成7)にオープンした。天然記念物のイタセンパラをはじめ、琵琶湖淀川水系の淡水魚を展示するほか、大阪市の水道の仕組みを楽しく学ぶことができる水道記念館を見学。 歩いて天神橋6丁目に向かう。 近世〜現代の大阪の暮らしを紹介するミュージアム。大阪市立住まい情報センターの8〜10階にあり、実物大のスケールで復元された江戸時代の大坂の町並みの中を実際に歩くことができる。近代の大阪の住まいもジオラマで上映している大阪くらしの今昔館を見学。 日本一長い商店街。堂島川にかかる天神橋たもとの1丁目から北端の7丁目まで、総延長が約2.6km、600軒ほどの店が所狭しと立ち並ぶ大商店街を散策して時間を費やす。 17:00環状線天満駅で乗車、大阪駅到達。 17:47大阪駅夜行寝台車日本海で出発、青森に向かう。 3日8:34青森駅到達、レンタカーで津軽半島に向かう。 青函トンネルは構想から完成まで42年間を要した。その間の歴史をふりかえり、トンネルの姿を知るためのメモリアル施設。作業坑として使われた海面下140mに展示ゾーンがある青函トンネル記念館[竜飛海底駅]を訪れる。 太宰の『津軽』には、小泊小学校の運動会で太宰と子守の越野タケが再会する場面がある。この小学校を望む丘に記念館が立ち、太宰とタケの年譜や写真、映像などを展示している。2人の像も立つ小説「津軽」の像記念館[小泊岬]を訪れる。 中世、十三湖の開口部にある十三湊が日本海海運の拠点として栄えた。国立歴史民俗博物館の発掘調査によって、十三湊の遺構や安東水軍の活躍が明らかになった十三湖を訪れる。 芦野湖畔に広がる、約80haの自然公園。太宰治が幼いころよく遊んだところで、太宰の文学碑が立つ。見どころは1300本の松や全長265mの芦野夢の浮橋など。2200本の桜も植えられ、「日本さくら名所100選」にも選ばれている芦野公園を訪れる。 1596年(慶長元)開祖。太宰治が幼いころ子守りに連れられて遊んだ場所で、作品『思ひ出』の中に登場する十王曼陀羅(地獄絵)がある雲祥寺を訪れる。 明治の大地主だった津島家の屋敷で、青森ヒバ中心の2階建て19室という大邸宅。太宰は中学入学までここで過ごした。以前は旅館だったが1998年(平成10)に記念館となり、直筆原稿や愛用品などを展示している太宰治記念館「斜陽館」を訪れる。 仁太坊を始祖とする津軽三味線の歴史や弦楽器、郷土芸能などを紹介している。舞台では1日4回(冬期間は3回)、30分の生演奏があり、津軽三味線の音色を堪能できる。仁太坊最後の弟子である津軽三味線の名手・白川軍八郎の生誕100年を迎え、展示室では白川軍八郎特別展も開催している津軽三味線会館を訪れる。 毎年8月4〜8日に行われる立佞武多は、五所川原の夏の一大イベント。年ごとにテーマが決められ、それに沿ってねぷたが作られる。ここでは、4階まで吹き抜けの展示室で、高さ22mの巨大な立佞武多を展示。製作現場見学のほか、スクリーンで祭りの映像も見ることができる立佞武多の館を訪れる。 カルコとは、「Kamegaoka archaeology collection(亀ケ岡考古館)」の略。亀ケ岡遺跡や石神遺跡から出土した土器などを展示している。遮光器土偶のレプリカ、籃胎[らんたい]漆器は必見。館内には竪穴式住居も復元されているつがる市縄文住居展示資料館カルコ[亀ケ岡遺跡]を訪れる。 遮光器土偶[しゃこうきどぐう]の出土で知られる亀ケ岡縄文遺跡の展示館。目が、北方民族の使うサングラスに似ていることから名づけられた遮光器土偶のレプリカをはじめ、縄文時代の出土品を収蔵、展示するつがる市縄文館を訪れる。 青森タウンに戻る。 県立図書館の中に併設。佐藤紅緑、秋田雨雀、石坂洋次郎、太宰治、寺山修司、三浦哲郎、長部日出雄をはじめ、青森県出身の大勢の文学者の作品や書簡などを展示する青森県近代文学館を訪れる。 青森自然公園の中、大型ねぶた8台と弘前ねぷた1台が常設されている。青森ねぶた下絵館もある。大型ねぶたを実際に運行する「ねぶた運行体験ショー」も毎日開催されており、ショーのねぶたに参加することもできる青森自然公園ねぶたの里を訪れる。 青森市に生まれた世界的板画家・棟方志功の文化勲章受章を記念して昭和50年に開館。棟方が世に出るきっかけとなった代表作『大和し美し』『釈迦十大弟子』などの板画のほか、倭画、油絵、書など年4回展示替えをしながら順次紹介。独自の境地を切り開いた棟方志功の画業を鑑賞することができる棟方志功記念館を訪れる。 森と木と人間との関りを考える博物館。青森ヒバ材を使ったルネッサンス式建築の建物は、森の中にいるような雰囲気を演出している。バードカービングなどのほか、2階には雪とスキー、青森とヒバの展示もある青森市森林博物館を訪れる。 日本初の鉄道連絡船ミュージアム。かつての発着場に、当時の面影を残しながら係留・保存されている。操舵室やエンジンルーム、鉄道車両を運んだ広大な車両甲板など本物の迫力は圧巻。青函連絡船の歴史や船の構造などを、楽しみながら学び体験できるように展示されている。煙突展望台からは青森港が一望できる青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸を見学。 ベイエリアの一角に立つ、木造漁船の博物館。漁船の博物館としては日本最大規模を誇り、重要有形民俗文化財の漁船67隻を中心に和・洋の実物船が展示されている。岸壁には帆船が係留され、高さ30mの展望台からは陸奥湾や青森市街が展望できるみちのく北方漁船博物館を訪れる。 17:30青森空港に向かう。 18:00青森空港到達。 18:50青森空港出発。 20:25伊丹空港到達。 今回の旅行、東北地方の北部に位置する本州最北端の県で、世界遺産白神山地を有し、景勝地十和田湖をはじめ八甲田山、岩木山、下北半島の仏ヵ浦などの自然環境が数多く残され、中央部には奥羽山脈が縦走し、西側の津軽地方と東側が南部地方(三八地方・上北地方・下北地方)ではそれぞれ異なる歴史や気候、文化、風土をもつ青森県に足を運び、 津軽出身の小説家太宰治の足跡があり、青森市から松前街道、高野崎という景勝地を経て半島最北の竜飛岬に到達する津軽半島、 青森県の県庁所在地、東北新幹線新青森駅開業に向けての観光都市として発展がますます期待される青森タウンを訪れ、又交通手段として行きは、あえて飛行機を使わず夜行寝台車で訪れました。 現地の観光だけでなく、行きかえりの交通の乗り物も変化させて楽しみことが出来ました。 |