飛行機で国内&海外の観光地巡り第百六十六弾:長野県長野タウン&戸隠&野沢&志賀高原観光 2011年10月29−30日 本州の中央に位置しする長野県に足を運び、善光寺の門前町として、北信の観光地のアクセス拠点として賑わう長野タウン、平安の昔から聖地として知られた場所で、今もスピリチュアルスポットとして有名な戸隠、戦国武将にも愛された湯、趣のある共同浴場めぐりも楽しみな野沢、標高1000m以上に位置し、壮観な眺めと多彩な動植物が魅力な志賀高原を訪れました。 29日13:47新大阪新幹線のぞみで出発 14:51名古屋駅到達 15:00名古屋駅ワイドビューしなので出発 17:53長野駅到達、名古屋駅付近のホテル到着後繁華街を散策し、食事を済ませて就寝。 30日6:00レンタカーで出発、長野タウンを巡る。 5万9000平方mの境内に、大勧進・大本願と39の塔頭からなる大寺院。「牛にひかれて善光寺参り」で全国的に知られ、年間約600万人もの参拝者が訪れる。創建以来約1400年、源頼朝や武田信玄、徳川家康など時の権力者からの信仰が厚く、江戸時代になると庶民の参詣も増えた。善光寺詣でにかかせないお戒壇めぐりは、本堂床下の真っ暗な回廊を手さぐりでめぐり、ご本尊の下にある極楽の錠前にふれてご本尊とご縁を結ぶというものの善光寺を訪れる。 パティオとはスペイン語で中庭のこと。その名のとおり、大門交差点に面した一角に、古い町屋や蔵を改装したレストランやカフェ、ショップなど15棟・15店舗が並ぶぱてぃお大門蔵楽庭を訪れる。 善光寺の仁王門手前の左側にある尼寺で、浄土宗の大本山。642年(皇極元)蘇我馬子の姫が天皇御杖代としてここへ遣わされたのが起こりといわれる。宝物館には、宮家ゆかりの品々が展示され、渡り廊下にある日本画家・岡信孝の格天井絵四季草花図などが必見の大本山善光寺大本願[善光寺]を訪れる。 石畳の参道左手にある天台宗の本坊。大本願と共に善光寺の法灯守護の重責を担い、7年に1回御開帳される前立本尊(重要文化財)が安置されている。広い境内に25ケ院の塔頭が甍を並べている様は圧観だ。また、室町風池泉廻遊式の庭園では、奥庭園にある沈香亭が明治天皇ゆかりの茶亭で趣深い善光寺本坊大勧進[善光寺]を訪れる。 善光寺の楼門。1750年(寛延3)の建築で、5間3戸、二重の入母屋造。高さは20mもある。善光寺の額は、輪王寺宮公澄法親王の筆によるもの。2007年(平成19)末に平成大修理が終了し、建立当時と同じ姿に復原された山門[善光寺]を訪れる。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第百六十五弾:山口県見島観光 2011年10月22−23日 本州最西端の山口県に足を運び、山口県萩市の沖、北北西に約45kmの海上に浮かぶ、人口約1,300人の小さな離島。古くから海上交通の要所として、大変重要な島で、今では、グルメブームで見島牛ばかりが有名になった感がありますが、海の幸や天下一品のコシヒカリなどもおすすめ品です。また、本土では見られない特異な文化もこの島ならではのものがある見島を訪れました。 22日13:25新大阪新幹線ひかりで出発 15:27新山口到達 15:38新山口駅バスで出発 17:22東萩駅前到達 17:30東萩駅前付近のホテル到達後市街地を散策し食事を済ませて就寝。 23日7:30歩いて萩城下町を散策して 8:30萩港到達。 9:05萩港高速艇で出発 10:15見島本村港到達、散策する。 青銅製で直径39cm、表面に陰刻の銘文があります。銘文によると南北朝時代(1331〜1391年)に当桙フ地頭と推定される永裕が寄進したとあります。優れた工芸品であり、讃岐坊の釣鐘と並び当時の見島の文化の高さを物語る貴重な資料として、市指定有形文化財に指定されています鰐口(市指定文化財)がある見島神社を訪れる。 ナバ石とも呼ばれ、男性シンボルを表したもので、原始宗教の遺物とみられています。この笠石の笠の上に小石を乗せて拝むと子宝に恵まれると言われています。島内には7つあったとされていますが、形をとどめているものは駐在所横や発電所横などで見ることができます笠石を訪れる。 明治7〜16年(1874〜1883)まで干ばつ、冷害等に見舞われ、島民は生存すら困難な状態に陥りました。そのため、萩の商人や銀行から現在の金額で50億円もの借金をしてしまい、担保の家や田など全てを手放す寸前となりました。しかし、窮状を知った県知事が派遣した役人の下、13年間、一切の娯楽(行事、酒、鬼ようず作り)を禁止、節約し、島民の共同一致の努力で全ての負債を返しました見島還債碑(見島総合センター)を訪れる。 見島はかつて本州の一部で、第4紀(1万〜200万年前)に日本海陥没によって島になりました。そのため、本土と45qも離れていても本土と同じような生き物がみられます。イシガメ、クサガメもそのひとつで、「片くの池(大池)」にはこれらのカメが生息しているので国指定天然記念物に指定されましたカメ生息地(国指定天然記念物)を訪れる。 島にダムと驚かれることでしょう。平成13年に堤頂の長さ300m(西日本一)のダムが完成しました。堤頂から見た景色は、目下に八町八反(広大な田園)、目前に広がる日本海、水平線の先には本土が見え、すばらしい景観ポイントです。また、堤頂の端には緊急用のヘリポートがあり、島を感じることが出来るおもしろい所でもあります見島ダムを訪れる。 横浦海岸一帯にある積石塚古墳群で、その数は約200基もあります。7世紀後半〜10世紀初めに作られた古墳で、高度な文化をもった指揮官クラスの墓ではないかと考えられています。名前の由来は、台湾語で地公墓という共同墓地の意味か又は、じいさんのことをジーコーという名残があるので両者のどちらかではないかと言われていますジーコンボ古墳群(国指定史跡)を訪れる。 和牛の原型と言われる牛で、室町時代に朝鮮半島から渡来した当時の姿をそのままに伝えています。成長はおそく3歳で繁殖年齢に達し、7〜8歳まで成長し続けます。雌は20歳以上になってもなお分娩するものもいます。近年では、霜降りでとてもおいしい肉質をもつ牛として、TVや雑誌などでも紹介され脚光をあびています見島ウシの産地(国指定天然記念物)を訪れる。 宇津港方面に向かう。 明治38年(1905)5月、見島沖で日本海海戦が行われ、撃沈されたロシアのバルチック艦隊の乗員55名(内重傷者10名)がボートで宇津海岸に漂着しました。島民は同じ海に生きる者として、治療と救護に尽くしました。 当時は共同負債を抱え苦しい生活をしていましたが、島民でも食べられない白米のおにぎりなどを食べさせたという記録も残っています露兵漂着記念碑を訪れる。 全国で三カ所といわれる正観音が祭られ、昔からご利益が多いといわれています。そのため、島民をはじめ北浦一帯、遠くは四国、九州からも参拝客があります。堂の崎には仏石の積まれた賽の河原もあり、独特の雰囲気があります。周囲は赤褐色の溶岩崖に囲まれ、崖下の海も美しく、天気の良い日には本土を眺めることもできる絶景の観光ポイントとしてもおすすめです 観音崎(宇津観音堂:市指定文化財)を訪れる。 13:30宇津港到達。 14:10宇津港高速艇で出発 15:25萩港到達、歩いて東萩駅に向かう。 16:00東萩駅到達 16:25東萩駅前バスで出発 17:40新山口駅到達 18:06新山口駅新幹線のぞみで出発 19:58新大阪到達。 今回の旅行、中国地方の本州西端にある山口県に足を運び、萩沖45kmにある見島を訪れました。 めだった名所は無いが離島特有の素朴で自然いっぱいの風景、癒されました。 この島に訪れる観光客の目的は見島牛と海の幸、黒マグロでも有名であるグルメとバードウオッチングでしょうね。あとは釣り人とダイバーです。 見島には船便が少なく滞在時間は4時間しかとれなかったが十分に島を散策でき、新たな発見も有り楽しめました。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第百六十四弾:佐賀県武雄・嬉野&伊万里・有田観光 2011年10月15−16日 東は福岡県、西は長崎県に接し、玄界灘と有明海の2つの海に面し、内陸部には肥沃な佐賀平野が広がり、九州屈指の米どころ、酒どころとして知られ、九州を代表する有田、伊万里、唐津の3つの焼き物の里が有名な佐賀県に足を運び、佐賀を代表する温泉郷、武雄温泉と嬉野温泉、日本屈指の磁器の生産地、伊万里、有田を訪れました。 15日15:50伊丹空港出発 17:05長崎空港到達、レンタカーで武雄方面に向かう。 18:00武雄駅付近のホテル到着後、市街地を散策し食事を済ませて就寝。 16日6:30レンタカーで出発。 慧洲園は、旧鍋島藩別邸地跡に造られた池泉回遊式日本庭園。3000坪の広大な敷地には、大小の滝や茶畑が配され、周囲の自然と調和した庭園美を誇る。また、陽光美術館には、中国の官窯陶磁器や玉、ヒスイなどが収蔵され、中国清朝時代のヒスイ彫刻・翠玉彫虫活連胡芦瓶は必見の陽光美術館・慧洲園の前で記念撮影。 1852年(嘉永5)、第28代目藩主・鍋島茂義の別荘を設けるため、御船山の麓に3年がかりで造った日本庭園。御船山の岩壁を背景にした約15万坪の園内には、春は5000本の桜やしゃくなげ、初夏にはしょうぶ、アジサイ、秋の紅葉、冬にはサザンカと季節ごとに彩りを添える花々が咲く。特に5万株のツツジが麓を染め上げるさまは見事の御船山楽園を訪れる。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第百六十三弾:伊豆諸島利島&神津島&式根島観光 2011年10月8−10日 野趣あふれる景観に包まれた山々や、豊かな海に囲まれた自然の宝庫、手つかずの自然が残り、かわいいイルカやクジラなどがすむ楽園、伊豆諸島に足を運び、伊豆諸島で一番小さく断崖絶壁に囲まれた利島、天上山登山や海水浴、海釣りなどが楽しめる神津島、海中温泉巡りができる式根島を訪れました。 8日18:00新大阪新幹線のぞみで出発 20:26品川駅到達、山手線で浜松町下車 21:00竹芝桟橋到達 22:00竹芝桟橋フェリーで出発 9日7:40利島到達、散策 桟橋ができる昭和55年(1980)まで、活躍した「はしけ」と呼ばれる小型船を展示した広場。接岸できない大型船と島とを結んで、はしけが人や物資を運んでいた時代を知ることができるはしけと海の歴史広場を訪れる。 明神様で親しまれる利島の氏神様を祭る神社。一見さりげなく立っているように見えるが、社の建造は宝暦10年(1760)と歴史があり、利島では最古の建造物だ。祭神の阿豆佐和気命は、伊豆諸島を造ったといわれる事代主命の子。島の南岸、宮塚山の中腹に本宮があるが、参拝に不便なので麓のこの場所に移された。正月三箇日、利島の人々は山廻りといって、米の御神酒を持って3つの神社に詣でるが、まず最初にここをお参りするのが通例になっている。そのため一番神様とも呼ばれる阿豆佐和気命神社を訪れる。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第百六十二弾:鹿児島県出水・川内&桜島観光 2011年10月1−2日 鹿児島県に足を運び、海沿いに海鮮グルメスポットや立ち寄り湯が点在し、美しい夕日が望め、ツルの飛来地として有名で武家屋敷群などの見所のある出水・川内、霧島屋久国立公園に指定され、現在も活動続ける活火山、裾野を一周する道路の周りはほとんど溶岩で迫力ある景色が続く桜島を訪れました。 1日15:10伊丹空港出発 16:30鹿児島空港到達、レンタカーで隼人に向かう。 天照大神の孫・瓊瓊杵尊を祭った神社。高さ23mの大鳥居をくぐり、杉木立の参道を上ると、朱塗りで入母屋造の社殿(重要文化財)と拝殿(重要文化財)が立つ。元は高千穂峰の山頂近くにあったが、度々の火山の爆発により約500年前にこの地に移築された。現在の社殿は1715年(正徳5)に、21代薩摩藩主・島津吉貴が寄進の霧島神宮を訪れる。 |