飛行機で国内&海外の観光地巡り第百七十三弾:徳島県島々伊島&出羽島観光
2011年12月22−23日
   

徳島県の太平洋側の島々に足を運び、 蒲生田岬の東方沖約6kmに位置し、伊島、前島、棚子島の3島と無数の小島からなっている伊島、島一周の遊歩道があり、出羽島燈台からの眺望は雄大で、東に紀州・西に土佐・南に太平洋・北に四国山脈が展望できる牟岐港から約3.7kmにある出羽島を訪れました。

22日20:00車で出発、阪神神戸神明淡路鳴門自動車道経由して
22:15徳島空港近くのホテル到達、宿泊。

23日7:15車で出発、阿波橘方面に向かう。
8:05阿波橘答島到達
8:30答島連絡船で出発
9:00伊島到達、散策する。

伊島の南東部に広がる断崖。遠くまで海が見渡せる。足摺岬のような景色が楽しめるカベヘラを訪れる。

山がちで最高点はのろし山の121メートル、山頂に伊島灯台を眺望する。

10:00伊島港連絡船で出発
10:30阿波橘答島到達、車で宍喰方面に向かう。
12:00宍喰、竹ヶ島到達。

橋でつながった島でマグロ漁の基地としても有名です。その沖には、環境大臣指定の海中公園があり、ハナサンゴ、シコロサンゴ、キクメイシなどの珊瑚が21種類も確認され、コバルトスズメ、クマノミ、ピングシなどカラフルな熱帯魚が生息しています竹ヶ島を散策する。

12:30牟岐方面に戻る。
13:00牟岐港到達
13:30牟岐港連絡船で出発
13:45出羽島到達、散策。

徳島県南東部、海部郡牟岐町の南方約3.7キロメートルの海上にある島。面積0.65平方キロメートル、周囲約3キロメートル。1800年(寛政12)徳島藩は6戸を移住させ、海上防備を兼ねて開拓にあたらせた。大正初期からはカツオ、マグロ漁でにぎわった。南西部の大池には、世界で4か所しか生息しないというシラタマモの自生地があり、国の天然記念物に指定されている出羽島を散策する。

15:00出羽島連絡船で出発
15:15牟岐港到達。
阿南方面に戻る。小勝島を訪れてから帰路に向かう。

今回の旅行、徳島県の太平洋側の島々に足を運び、クルーザーで何回か訪れたことのある伊島、遊歩道が整備され世界で4か所しか生息しないというシラタマモの自生地がある出羽島、橋でわたることができる竹ヶ島、小勝島を訪れました。

マイナーな島々、際立った観光名所は無いが雑踏から逃れられ癒されました。


 




飛行機で国内&海外の観光地巡り第百七十二弾:愛媛県松山沖忽那諸島観光
2011年12月17−18日
  

四国の北西部に位置し、北側は瀬戸内海、南側は西日本最高の石槌山がそびえる愛媛県に足を運び、四国最大の人口を擁する松山タウンの沖の忽那諸島、興居島、野怱那島、睦月島、中島を訪れました。

17日14:30伊丹空港出発
15:25松山空港到達、シャトルバスで松山に向かう。
16:00松山駅到達、駅付近のホテル到着後、繁華街を散策し食事を済ませて就寝。

18日6:00タクシーで高浜港に向かう。
6:10高浜港到達。
6:15高浜港フェリーで出発
6:35興居島由良港到達

その昔、和気姫がこの地で三つ児を授かり、その子供の末娘が「母のいる島」と言ったことから「母居島」と呼ばれていました。
後にそれが現在の「興居島」と言われるようになりました興居島を散策する。

興居島のほぼ中央(船越地区)にあり、島の氏神様として守護神である「和気姫」(品陀和気命、息長帯命、玉依比売命)を祭り、毎年10月の松山地方の秋祭りにあわせて島全体をあげて祭礼が営まれます和気比売神社を訪れる。

中予地方島諸部における代表的な暖帯海岸樹林の中に、周囲34m高さ5mの花崗岩の巨岩を岩神様として信仰してきました。
大三島「大山祗大神」の長女「磐長姫命」を祭り、海上安全、五穀豊穣、戦いの神としてあがめられています岩神神社を訪れる。

9:30興居島由良港フェリーで出発
9:45高浜港到達
10:25高浜港フェリーで出発
11:12野怱那島到達。


2003年映画『船を降りたら彼女の島』で、 主人公(木村佳乃)が 生まれ育った島「瀬の島」 と なっているが、 そのモデルになっている島である。 島は、みかんの栽培などが盛ん。 島の沿岸は白砂の浜が多く、 海がきれいな島である
野怱那島を散策する

港のすぐ近くに登り口があって、71mの頂上まで登って行くと、瀬戸の島々を見渡せるすばらし眺望がある。映画『船を降りたら彼女の島』では何度も出てきたシーン。頂上には戦時中の監視所の一部も残っている皿山展望台を訪れる。

島で一番大きな神社。島の芸術家、石崎嘉吉の絵馬がある宇佐八幡宮を訪れる。

12:37
野怱那島高速艇で出発
12:47睦月島到達

忽那諸島の中心、 中島のすぐ東にある島は、 古くは、反物を売り歩く行商の島として栄えていた。 今はみかんの生産が盛んな島。 古い家が立ち並び、 集落の景観もきれいな島である睦月島を散策する

集落のはずれにある神社。梅雨時の境内には見事なアジサイの花が咲くという。乃木大将による記念碑がある當田八幡神社を訪れる。

伊予かすりの行商で栄えた睦月島では、昔、海岸沿いには豪邸が建ち並んでいたという。その名残か、今でも、睦月島の家は立派な長屋門を持つ家が多い睦月島の長屋門を訪れる。

神・仏の慈悲に心洗われる睦月島。集落の通り道に大きな鳥居が立っている。

14:08
睦月島高速艇で出発
14:30中島大浦港到達

忽那諸島の中心となる島。 他の忽那の島々へ渡るための、 ハブの役割をした島ともなっている。島はみかんなど、農業が盛ん。のどかな景観が楽しめるが、 島の散歩をするには面積が広くたいへんかも知れない。 トライアスロンで有名な島でもある中島を散策する。

忽那氏の祖、藤原親賢によって建立された寺、長隆寺を訪れる。

町指定文化財のある寺、真福寺を訪れる。

図書館、会議室などあるイベント施設、中島総合文化センターを訪れる。

総合スポーツ施設B&G海洋センターを訪れる。

17:05
中島大浦港高速艇で出発
17:30高浜港到達、タクシーで松山空港に向かう。
17:45松山空港到達
19:25松山空港出発
20:15伊丹空港到達

今回の旅行、四国愛媛県松山沖の忽那諸島、興居島、野怱那島、睦月島、中島の4つの島を訪れ、離島の素朴で自然いっぱいの風景を楽しんできました。

訪れた離島はかなりマイナーで観光名所もほとんど無く、地元松山の方もあまり訪れない島々であり、ただただ散策する、歩き回るのみとなりました。地元の人の住居のみでほとんど観光するところはありませんでした。当然関西の方は訪れないでしょうね。

一番大きな中島は道路が広くて整備され、学校、病院は新築で立派な建物でしたが人が少ない、車が少ない、お店、食堂、スーパー、すべて閉まっていました。寂しい限りです。

 








飛行機で国内&海外の観光地巡り第百七十一弾:東京東多摩観光
2011年12月10−11日
 

1893年に神奈川県から東京へ移管された東京多摩に足を運び、都心からアクセスもよく、古くから残る希少な自然や趣深い史跡が多く見られるのと同時に、近代的なアミューズメント施設やおしゃれな商業施設なども発展してきた東多摩エリアを訪れました。

10日13:17新大阪新幹線のぞみで出発、新横浜下車、東横線、京王線経由して
16:35調布駅到達、近くのホテル到着後、繁華街を散策し、食事を済ませて就寝。

11日6:30レンタカーで出発

733年(天平5)の開基とされ、都内では浅草寺に次ぐ長い歴史を持つ古刹。中世には関東一の密教道場となり、その後は江戸幕府の保護により栄えたが、2度の火災によって縮小した。起伏のある境内はうっそうとした雑木林におおわれ、数カ所湧水もあるなど武蔵野の面影をよく残している。だるま市や花見、植木市など四季の魅力も多く、隣接する都立神代植物公園とともに都心部からの行楽客も多い。周辺には深大寺そばの店や饅頭屋が軒を連ね、名物となっている深大寺を訪れる。

1961年(昭和36)、都内唯一の植物公園として開園。広大な園内は散策路に沿って30のブロックに分かれ、約4800種10万本もの植物を植栽。四季ごとに違った表情が楽しめる。バラ園の見ごろは、5〜6月と10〜11月。噴水を囲むようにして274種類5500株が植えられ、国際バラ新品種コンクールに入選したものもある。大温室では珍しい熱帯の植物が一年を通して咲き、彩り鮮やかな花々を楽しめる都立神代植物公園を訪れる。

東京都立神代植物公園から、徒歩10分ほどの所にある施設。施設内の一部をコースに沿って見学できる。塔全体が望遠鏡になっているアインシュタイン塔など貴重なものばかりで、1926年(大正15)建設の大赤道儀室内には、屈折式望遠鏡としては国内最大の口径を誇る65cm屈折望遠鏡がある国立天文台三鷹キャンパスを訪れる。

『千と千尋の神隠し』で知られる、宮崎駿氏が館主を務める美術館。迷路のような館内には、アニメーション映画がどのように誕生するかを体感する常設展示室をはじめ、ここでしか見られない短編アニメを上映する小さな映画館やネコバスルーム、カフェ、ミュージアムショップなどがある三鷹の森ジブリ美術館を訪れる。

1917年(大正6)に開園した、面積38万平方mの恩賜公園。武蔵野の貴重な水源地で、縄文時代の竪穴式住居の遺跡も出土。徳川歴代将軍が鷹狩りをした場所でもある。ボート遊びが楽しめる井の頭池の周囲は春になるとサクラが咲き乱れ、晩秋は紅葉も楽しめる井の頭恩賜公園を散策する。

井の頭恩賜公園の敷地内にある。本園と分園に分かれ、本園にはモルモット、ニホンリスなど、哺乳類や鳥類が約90種類、分園には魚類や鳥類など約110種類がいる。本園には北村西望の彫刻園や遊園地などもある井の頭自然文化園[井の頭恩賜公園]を訪れる。

都立小金井公園内に位置し、江戸東京博物館の分館として設けられた野外博物館。江戸東京の歴史を物語る歴史的建造物を都内各地から移築・復元している。交番、銭湯、商家などの建物が建ち並ぶ江戸東京たてもの園を訪れる。

創建は111年(景行天皇41)といわれ、大化の改新後、国司が武蔵国内の大社六所を一カ所に勧請して大規模なものとなった。以来、六所宮と呼ばれていたが、1871年(明治4)に元の社号である武蔵総社大國魂神社と称するようになった。徳川幕府の保護が厚く、寛永年間(1661〜73)造営の本殿をはじめ、拝殿・神楽殿・宝物殿などの建物が立つ。5月3〜6日に行われる、くらやみ祭で知られている大國魂神社を訪れる。

17:30調布駅到達。
17:40京王線調布駅出発、新宿でJRに乗り換え
18:30東京駅到達
18:47東京駅新幹線のぞみで出発
21:15新大阪駅到達

今回の旅行、東京の西部多摩エリアに足を運び、多摩エリアの中でも都心に近い東方面エリアの寺社、博物館、公園等を訪れ、3回目の多摩地区をドライブ観光、楽しめました。

残りは多摩地区の北東部のみとなりました。近日中に訪れたいと思います。