飛行機で国内&海外の観光地巡り第百九十二弾:山口県周防大島離島島々観光 2012年5月26日ー27日 本州の最西端に位置する山口県に足を運び、海上に浮かぶ、金魚のような形をした島、瀬戸内海では淡路島・小豆島に次いで大きな島でミカンの産地として有名な周防大島を訪れ、周囲の離島、樽見観音の観音像は、難破船の帆柱で作られたといわれ、天日干しイリコの名産としても有名な浮島、野鼠退治のため、5年ごとに神楽を舞った伝説があり黄幡神社通夜堂は、商売繁盛の神として崇拝されている前島、屋代島の東端瀬戸ケ鼻の北約400mに浮かぶ有人島で、薬研岳(173m)を中心に斜面が海岸線まで続き、平地は少なく東側の入り江に本浦、大畑、伊の浦、佛の浦の4つの集落があります情島、昭和58年、屋代島間に沖家室大橋によって架橋、17世紀には瀬戸内海の海上交通の要塞として繁栄した沖家室島、かつては柳井周辺の塩田用薪の供給地でした笠佐島を訪れました。 26日13:45新大阪新幹線のぞみで出発 15:06広島駅到達。 15:13広島駅山陽本線で出発 16:04岩国駅到達。 岩国駅市街地を散策し市内のホテル到着、就寝。 27日7:00レンタカーで周防大島方面に向かう。 8:00日前港から渡船で出発 8:14浮島江の浦港到達、浮島を時計回りで散策し一周する。 浮島北端に浮島大橋で渡れる頭島を訪れる。 江の浦港に戻る。 10:16江の浦港渡船で出発 10:30日前港到達、レンタカーで久賀港に向かう。 11:20久賀港渡船で出発 11:40前島港到達 11:45前島港出発 11:55久賀港到達、レンタカーで伊保田方面に向かう。 かつて世界最強の戦艦とされたが、昭和18年に東和町沖で謎の爆発を起こして海に沈んだ旧日本海軍の戦艦陸奥。ここは後年引き上げられた陸奥艦内の備品や艦首の一部を展示した記念館で、戦艦とともに命を絶たれた1121人の将兵の冥福を祈って、乗組員の遺品などを展示、戦争の悲惨さを訴えている。陸奥が爆沈した6月8日には毎年慰霊祭が行われる陸奥記念館を見学。 |
||
飛行機で国内&海外の観光地巡り第百九十一弾:宮城県鳴子&栗駒山麓&大崎観光 2012年5月19日ー20日 日本三景である松島を筆頭に、ドライブに最適石巻・女川・気仙沼の海沿いのライン、お釜が迎える蔵王、トレッキングが楽しめる栗駒高原と見応え十分のポイントがある宮城県に足を運び、宮城・秋田・岩手にまたがる秀峰・栗駒山は高山植物を眺められる世界谷地や滝と秘湯が楽しめ栗駒山麓、1100年以上の歴史の名湯がある鳴子温泉が位置す鳴子、広大で肥沃な平野・大崎耕土を有するエリアで、宮城を代表とする米の産として知られ大崎を訪れました。 19日16:00伊丹空港出発 17:25仙台空港到達、レンタカーで仙台市内に向かう。 18:30仙台市内のホテル到着後、市街地を散策し食事を済ませて就寝。 20日6:00レンタカーで出発、栗駒方面に向か。 標高1627mの休火山。中腹には温泉が湧き、ブナの原生林や湿原など手つかずの自然が残る。栗駒山を中心に、周辺の自然景観が国定公園に指定されている栗駒山を訪れる。 鬼方面に向かう。 鬼首の荒雄岳の南山麓、吹上沢の周辺にある間けつ泉。その中でも一番のスケールを誇るのが弁天で、10〜15分間隔で轟音とともに、15〜20mの熱湯を吹き上げる。この現象は地底の空洞に水がたまり、地熱などによって熱せられ、そこから生じた水蒸気が圧力によって噴出するという説と、垂直の穴に流れ込んだ水が熱せられて吹き出すという2つの説があるかんけつ泉弁天を訪れる。 鳴子方面に向かう。 鳴子温泉と中山平温泉を流れる大谷川の渓谷。深さ100mもある渓谷には、急峻な断崖絶壁が続く鳴子峡を訪れる。 鳴子峡入口近くの鳴子公園内にあるこけし専門の展示施設。童話作家でこけし研究家の深沢要氏のコレクションを中心に、東北各地のこけしや高松宮殿下秘蔵のこけしなど約5000体を展示している日本こけし館を訪れる。 標高461mの胡桃ケ岳の麓にあるカルデラ湖。天候などによって、湖面の色がエメラルドグリーンに変わる。湖畔1周30分の遊歩道もある潟沼を訪れる。 大崎方面に向かう。 見る、聞く、ふれるなど、人間の五感をテーマにした体験型ミュージアム。ダイアローグゾーン(身体感覚空間)とモノローグゾーン(瞑想空間)の2つのゾーンに分かれた館内には、こよりで作られた「香りの森」など、イマジネーションをかきたてる展示が散りばめられている感覚ミュージアムを訪れる。 1677年(延宝5)頃、岩出山伊達家2代宗敏の隠居所として、現在地に建てられたといわれる。寄棟茅葺き書院造りの簡素な佇まいで、後には学問所として使用された。庭園は、仙台藩茶道頭・石州流三代清水道竿の作庭。岩出山城本丸の断崖を借景として、池中に島を配した廻遊式池泉庭園だ。樹齢300年以上の樹木もあり、四季折々の変化が楽しめる。国史跡・名勝の旧有備館・庭園を訪れる。 民本主義を唱えた大正デモクラシーの理論的旗手である吉野作造。1878年(明治11)に旧古川市に生まれた作造の生涯と、政治学者、国際主義者、社会運動家としての彼の活動やその功績などが館内にある100インチの巨大スクリーンでわかりやすく紹介されている。作造愛用のコーヒーカップや家族や友人に宛てた書簡などが展示されている。また、エッセイなど彼の作品の朗読が聞けるコーナーもある吉野作造記念館を訪れる。 酒蔵をイメージした白壁の建物で、昔酒づくりに使われていた桶や樽、酒の歴史や種類・特徴など酒に関する資料を展示している。映像コーナーでは、ヤマタノオロチ退治をモチーフにしたアニメを上映。お酒のミニ知識を学べる大崎市松山酒ミュージアムを見学。 原始から現代の文化遺産を展示。古墳時代の遺跡発掘品や松山領主の茂庭家に伝わる徳川家康から拝領した中白鳥毛槍、刀匠・法華三郎信房作の刀と脇差(大和伝)などを展示している大崎市松山ふるさと歴史館を見学。 奈良時代の産金と東大寺大仏建立の技術などについて紹介する歴史館や、涌谷の郷土料理・おぼろ豆腐を味わえるレストランがある。砂金採り体験も楽しめる天平ろまん館を訪れる。 16:30仙台空港向かう。 17:30仙台空到。 19:00仙台空港出発。 20:20伊丹空港到達。 今回の旅行、震災の影響で久々の訪れである東北の中心県、宮城県に足を運び、まだ訪れたことのない、北部の山麓地帯、栗山高原、鳴子温泉郷、鬼首温泉郷の大自然に接し、広大な平野お米で有名な山崎の歴史的建造、資料館訪れドライブ観光楽しめました。 依然、震災遺残がところどころあっていくつかの観光名所が閉鎖していたのが残念でした。 |
|
|
飛行機で国内&海外の観光地巡り第百九十弾:新潟県長岡&柏崎&出雲崎観光 2012年5月12日ー13日 日本海沿いに東西横に長い政令都市に指定された新潟県に足を運び、江戸時代に長岡城が築かれ、城下町として発展、戊辰戦争の敗北後、藩士・小林虎三郎が米百俵の精神で町復興の礎を築いたことで有名な長岡、日本の渚百選の一つに数えられる鯨波など、景勝地の多く、高柳地区のかやぶきの里など、見どころが多い柏崎、江戸時代、佐渡の金銀が荷揚げされて越後一の繁栄を誇り、北国街道沿いに軒を連ねる妻入りの家々の美しさで知られる出雲崎を訪れました。 12日16:20伊丹空港出発 17:25新潟空港到達、レンタカーで長岡に向かう。 18:30長岡到達、市内のホテル到着後、市街地を散策し食事を済ませて就寝。 13日6:00レンタカーで出発、長岡を観光する。 千秋が原ふるさとの森の一角に立つ県立美術館。コレクションの柱は、日本の近代美術に影響を与えた「世界の美術」、明治以降の近代美術を主とした「日本の美術」、県出身作家を主とした「新潟の美術」。クロード・モネの『コロンブの平原・霜』、横山大観の『早春』を含む約6000点を収蔵。約100点を常設展示している新潟県立近代美術館の前で記念撮影。 魚沼方面に向かう。 1797年(寛政9)に建てられた県内指折りの豪農の住宅。二重梁や約24cm四方の上屋柱など豪雪地帯の住まいの特徴が見られる目黒邸を訪れる。 十日町方面に向かう。 |