飛行機で国内&海外の観光地巡り第二百二十四弾:熊本県球磨川上流エリア観光
2013年3月23ー24日
  

九州の中央に位置し阿蘇カルデラや肥後藩の城下町として栄えた熊本県に足を運び、球磨川上流エリア五家荘と山都周辺を訪れました。

23日17:05伊丹空港出発
18:30熊本空港到達、レンタカーで熊本駅に向かう。
19:20熊本駅前のホテル到着後繁華街を散策し食事を済ませて就寝。
24日7:00レンタカーで出発、山都方面に向かう。

1854年(嘉永7)にできた日本最大の水道橋(重要文化財)で、長さは75.6m、高さは20.2m。石橋中央部の放水口から水がアーチ型に豪快に噴き出す姿がよく知られている。橋近くの通潤橋史料館では立体模型や映像で橋の構造を紹介している通潤橋を訪れる。

文楽は人形と浄瑠璃を組み合わせたお芝居。三味線の調べに合わせ、三人の遣い手により人形が操られます。人と人形が一体となっておりなす義理と人情の世界は見る人の心を打たずにいられません。清和文楽は山都町の清和地区で郷土芸能として受け継がれている農村芸能であり、江戸時代の末(嘉永年間1848〜53)、阿波・淡路系旅回りの人形浄瑠璃一座から伝えられ、浄瑠璃の好きな村人たちが、農作業の合間に習い覚えて春の祈願、秋のお祭りに自ら奉納を始めたのが興りと言われています清和文楽館を訪れる。

阿蘇の南外輪山に連なる標高550mの高原にあり、五ヶ瀬川が長年にわたって侵食してできた渓谷です。高千穂渓谷の上流に位置しU字型の渓谷の幅は200mから300mで深さも150mから200mもあり、切り立った絶壁は約13kmも続いている「九州のグランドキャニオン」と呼ばれており渓谷沿いに遊歩道も整備されています蘇陽峡を訪れる。

五家荘方面に向かう。

五家荘とは、椎原・久連子・葉木・仁田尾・樅木の5つの集落の総称。平家落人伝説を今に伝える山里だ。左座家、テーマ施設・平家の里は見学できる。梅の木轟公園吊橋からの眺望は抜群の五家荘を訪れる。

この石段は、1200年の歴史を秘めた由緒ある釈迦院の表参道である御坂に日本一の石段を建設し本邦屈指の観光施設とすることはもちろん、世紀の文化遺産として後世に残すと共に町の活性化を図る為の新しい観光の目玉づくり、町おこしのシンボルを担ったものであります。石段建設は、昭和55年1月から着手し、昭和60年11月には山形県羽黒山の2,446段を抜いて名実とも日本一の座に着き昭和63年3月に完成し総段数3,333段であります。この石段には全国各地の名石のほか、中国、韓国、インド、ロシア、ブラジル、アメリカ、南アフリカなど世界各国の御影石を使用し、国際親善並びに友好の絆を結ぶとともに歴史の探究及び健全な観光レクリエーション施設としての利用を図るものであります御坂遊歩道『日本一の石段』を訪れる。

熊本空港に向かう。
17:30熊本空港到達。
18:35熊本空港出発。
19:40伊丹空港到達。
 
今回の旅行、九州の中央部に位置する熊本県に足を運び、球磨川上流のエリア、日本最大の水道橋(重要文化財)
通潤橋、「九州のグランドキャニオン」と呼ばれている蘇陽峡が位置する山都周辺、椎原・久連子・葉木・仁田尾・樅木の5つの集落の総称。平家落人伝説を今に伝える山里の五家荘、総段数3,333段であります御坂遊歩道『日本一の石段』を訪れ楽しめました。

日本一の石段は多くの方がチャレンジして登っていましたが、時間の都合と体力面でパス、南側から車道があり車で頂上までたどり着きました。体力を消耗した多くの若い人々は私を見て元気すぎるのが異様に見ていたようでした。車で登りましたので体力はぜんぜん消耗していません。次回体力と時間を作ってこの総段数3,333段の日本一の石段をチャレンジしたいと思います。











飛行機で国内&海外の観光地巡り第二百二十三弾:愛媛県宇和海諸島巡り
2013年3月16ー17日
  

四国の愛媛県に足を運び、伊達十万石の城下町として栄えた宇和島沖の宇和海に点在する諸島(九島、嘉島、戸島、日振島)を巡りました。

16日14:15伊丹空港出発
15:10松山空港到達、レンタカーで宇和島に向かう。
17:30宇和島港到達、
17:40フェリーで宇和島港出発
18:10九島到達

九島とは、愛媛県の宇和島港の西、沖合い約3キロメートル、湾の入り口にたちはだかる形となっている有人島。行政区域としては宇和島市に属する。最高峰 鳥屋ヶ森。山の耕作地は南予特有の「段々畑」で多くは柑橘類などの果樹園で、自動車の通れる農道が整備されている。年間降水量は1800ミリだが、河川が急勾配で保水能力が低い。給水に問題があったが、1973年宇和島市の宮下浄水場から海底送水が始まる。

18:15九島フェリーで出発
18:30宇和島港到達、レンタカーで宇和島市内のホテルに向かう。
18:50ホテル到着後繁華街を散策し食事を済ませて就寝。
17日6:00レンタカーで出発、宇和島港に向かう。
6:30宇和島港高速船しおかぜで出発日振島に向かう。
7:13日振島到着

日振島は宇和島の西の海上に浮かぶ、歩いて一周しても2時間半あまりの小島。屈曲の多い入江の美しさが絶妙で、磯釣り、一本釣りのメッカとしても知られるほか、海蝕洞や岩礁群などの変化に富んだ景観も楽しめます。特に今注目されているのが、夏のリゾート地としての日振島です。南予レクリエーション都市開発事業による日崎海水浴場は、自然を十分に活かして開発された美しいビーチで、休憩センターやシャワー室、更衣室、休憩室などが完備され、観光日振島の新しい魅力となっています。日振島に隣接する沖の島は、県指定天然記念物ハマユウが群生し、7・8月のシーズンともなれば、5千株もの白い花が島を包みます。

7:32日振島出発
8:10宇和島港到達、宇和島市内を散策する。

7代藩主宗紀が隠居所として1866年(慶応2)に整備した風雅な大名庭園。池泉回遊式庭園には珍しい庭石が配され、竹に雀の伊達家の家紋にちなんだ20種の竹、伊達家遠祖の藤原家ゆかりのフジなど、四季折々の美しさが堪能できる天赦園を訪れる。

伊達家ゆかりの資料を展示する博物館。掛け軸や古文書、金蒔絵が施された化粧道具、9代の正室が輿入れの際に乗った女乗物など、大名ならではの収蔵品がある。豊臣秀吉の肖像画(重要文化財)も所蔵されている宇和島市立伊達博物館を見学。

リアス式海岸の続く海に面し、四国百名山に数えられる1000m級の山々を背に、海抜80mの緑深い城山に白亜の天守がそびえる姿から鶴島城の別称を持つ優美な城。1601年(慶長6)に藤堂高虎が築城し、1615年以降伊達家9代の居城だった。10haの城山は国史跡、天守は現存12天守の1つで国重要文化財に指定されている。400種の草木が繁茂する照葉の森に、苔むす石垣が佇む幽玄の美が楽しめる宇和島城を訪れる。

11:35宇和島港高速船あさかぜで出発
12:28戸島到達

平地は少なく急峻な地形が連なっており、 漁業が中心の島。 特にハマチの養殖が盛んです。龍集寺にはキリシタン大名として知られた一条兼定の墓がある。1574年に長曽我部氏との戦いに敗れこの島に身を隠し、11年後にこの島で亡くなっている。宇和海地方は昔からネズミが多い地域で江戸時代の記録にも残っています。また昭和20〜30年代には戸島にねずみが大量発生し、その駆除は大変だったようです。

12:32戸島出発
12:47嘉島到達出発

この島も畑を作るとネズミが発生するのか、昔あった段々畑も荒れているようです。ハマチなどの養殖が盛んです。この辺り一帯は足摺宇和海国立公園で、景色はすばらしい。

13:15宇和島港到達、レンタカーで松山に向かう。
14:50高校時代を松山で過ごした伊丹十三の記念館。常設展示では、映画監督やエッセイストなどの多彩な才能や、乗り物マニアや猫好きなど趣味人としての一面を13のコーナーで紹介。企画展示室では、仕事や人柄をより深く知ることができるテーマ展示を行なっている。伊丹十三が好んだ飲み物を揃えたカフェ、十三饅頭などのオリジナル商品を販売するショップも併設される伊丹十三記念館見学。

15:30司馬遼太郎氏の代表的長編小説であり、NHKスペシャルドラマとしても2009年から2011年の3年間に渡り放送された「坂の上の雲」。「坂の上の雲」ミュージアムでは、激動の時代を生き抜いた3人の主人公の人生や業績を紹介するだけでなく、小説に込められたメッセージを活かした「新しいまちづくりの拠点」として機能していきます!坂の上の雲ミュージアム見学。

16:00松山空港に向かう
16:40松山空港到達
18:05松山空港出発
18:55伊丹空港到達。

今回の旅行四国の愛媛に足を運び、宇和島沖に点在する諸島(九島、日振島、戸島、嘉島)を訪れ又宇和島市内の観光名所、松山市内のミュージアムを訪れ楽しめました。

宇和島沖の諸島をめぐる足である船の便数が少なくどの島もゆっくり散策できず駆け足で巡りました。

愛媛の島は残り宿毛沖の島と八幡浜沖の島のみとなりました。次回チャレンジします。