飛行機で国内&海外の観光地巡り第二百二十七弾:南アフリカ・ジンバブエ・ボツワナ・ザンビア観光
2013年4月27日ー5月6日
 

アフリカ大陸南部地方に足を運び、インド洋と大西洋に挟まれたアフリカ大陸最南端の国、広大な地には地球のダイナミズムを感じさせる純朴な自然が広がり、複雑な歴史的背景に裏打ちされた独自の民族文化が息づく南アフリカ、各地に石器時代の遺跡が残り、200万年前から古代人が暮らしていたとされてる地、国土の大部分はサバンナ地帯で、野生動物も多く、ジンバブエとの国境にあるビクトリア・フォールズが有名なザンビア、19世紀後半から20世紀半ばは南ローデシアと呼ばれ、イギリスの南アフリカ会社の支配下、およびイギリスの植民地であり、又野生動物が生息する国立公園なども多いジンバブエ、北はザンビア、東はジンバブエ、南は南アフリカ、西はナミビアと四方に囲まれた内陸の国、19世紀後半から1966年に独立するまではイギリス保護領、近年ダイヤモンドの生産地として経済力を高めるボツワナを訪れました。

27日18:05関西国際空港キャセイパシフィック航空で出発
21:00香港到着
23:50香港キャセイパシフィック航空で出発
28日7:20ヨハネスブルク到達
10:05ヨハネスブルク南アフリカ航空で出発
12:05ケープタウン到達

南アフリカ随一の観光地ケープタウン。市内では中心部やウォーターフロントと呼ばれるエリアがにぎやかで観光客も多い。観光名所は郊外にある。ロープウェイで上った頂上から市内や湾を一望できるテーブルマウンテン、アフリカ最南端の喜望峰とケープポイント、ペンギンが生息するボルダーズビーチ、オットセイを観察できるドイカー島、アフリカ固有の種も多くあるカーステンボッシュ植物園、南アフリカ有数のワイナリーなど。

ケープタウンのシンボル,山の上がテーブルのように平らであることから、その名が付けられました。標高1,067mの頂上まで360°回転式のケーブルカーで登れば、息をのむ絶景が広がりますテーブルマウンテンを観光する。

町の西側にあるふたつの丘は、ライオンが横たわっているようにも見えるので、ライオンズ・ヘッド(Head=頭、標高669m)とライオンズ・ランプ(Rump=尻、標高350m)と呼ばれる。ランプのほうは平日の正午に号砲を発する大砲があるため、一般にシグナル・ヒルと呼ばれる。シグナル・ヒルの斜面には、政府高官邸などの高級住宅やマレー人の霊廟が建つ。頂上に展望台があり港や町の夜景がいいライオンズ・ヘッド、シグナル・ヒル望む。

ケープ・マレイの人たちは、主に17世紀オランダが南アとインドネシア周辺を植民していた頃、奴隷として連れてこられた人々、加えて政治的な理由での亡命や移民してきた人々の子孫です。特徴はなんと言ってもカラフルなおうち!18世紀からのかなり古いスタイルの家がそれぞれ明るい色に塗られています。ケープマレー地区散策。

16:00ケープタウンのホテル到着
18:00ホテルで食事、就寝
29日8:30バスで出発

ケープ半島の数あるビーチの中で最も美しいと評判のビーチ。テーブル・マウンテンとそれに続く山々が、南東から吹く強い季節風をさえぎるため気候は穏やか。1年中リゾート客で賑わっている。高級ホテルやレストラン、カフェが建ち並び、ハリウッド・スターの別荘もあるとか。クリフトン・ビーチ&キャンプス・ベイ訪れる。

オットセイ(Cape Fur Seals)の生息するドイカー島・シールアイランドへのクルーズがこの漁港から出発する。島には上陸しないが、島周辺をゆっくりとまわってくれるので、元気いっぱいに生息するオットセイをたっぷりと間近に観察する事ができる。クルーズの所要時間は約1時間。船でハウト湾出発、シールアイランド・ドイカー島巡る。

南アフリカ固有の植物が、約528ヘクタールにもおよぶ広大な敷地に集められた植物園、南アフリカ固有の植物を多数展示しているたいへんに有名な植物園である。しかも、世界自然遺産の「ケープ植物区系保護地域(Cape floral regionprotected areas)」の中にある植物園という意味では世界にも例のない存在である。528haの広大な園内は、26のセクションに分かれおり、1日で歩けるようなスケールではない。そして、南アフリカ固有の植物を一堂に集めているということからも見応えが十分にある。カーステンボッシュ植物園を訪れる。

南アフリカ共和国南部,ケープ・タウンの南郊,フォールス湾に臨む軍港。人口6000(1970)。ケープ・タウン市民の海水浴場であり,漁港でもある。海軍の造船・修理工場がある。1741年オランダによって創設された港で,1814年イギリス南アフリカ艦隊の拠点となった。1957年にイギリス海軍はこの基地を南アフリカに移譲したが,なおこの基地を利用する権利を保留しているサイモンズ・タウンを訪れる。

今も世界で唯一、近くに接近してアフリカペンギンを見ることができる場所です。ケープタウンのペンギン観察は、海岸を横切って作られた遊歩道と、南アフリカ国立公園によって管理されている案内所が設置されていることで、より簡単に楽しめるようになりましたボルダーズビーチを訪れる。

海岸に小高い岩山が見えます“ケープ・オブ・グッドホープ/喜望峰”です。1488年大嵐にあいこの岬に接岸したポルトガルの航海者ディアスは『嵐の岬』と名付けましたが帰国後、国王ジョアン2世が喜望峰と改名しました。1497年、ヴァスコ・ダ・ガマはこの岬を回ってインドに向いました喜望峰を訪れる。

喜望峰の東側にあるケープ半島の先端、ケープ・ポイントに向かうケーブルカー歩いても行ける距離ですが強風を避けて乗車する人々も多いようです。ケーブルカーを降りると、喜望峰が眼下に見えます。ここが、南アフリカの、旅の終着点、この海の先は南極です。ケープポイント観光する。

ライオンズ・ヘッドの中腹にあるシグナル・ヒルから見る夜景はまるで宝石箱。澄んだケープタウンの空気でより輝きを増しますケープタウンの夜景を鑑賞する。

夕食中華料理
21:00ホテル到達
就寝
30日7:50バスで出発

かつて刑務所島であったロベン島には、ネルソン・マンデラ氏も収容されていましたロベン島観光

昼食

ケープタウンから約1時間、ワインランドのステレンボッシュ、を訪れ、ワインセラーにて試飲を楽しみました。

ケープタウンの旧港を再開発した一大ショッピングスポット。活気溢れる港町からは、テーブルマウンテンが見えます。ウオーターフロント地区散策

サーロインステーキ夕食
就寝。

5月1日5:30バスで出発
7:00ケープタウン飛行機で出発
9:00南部アフリカにある南アフリカ共和国のハウテン州に存在する、南アフリカ最大の都市名である。 ヨハネスブルク到達。

南アフリカ最大のタウンシップ(旧黒人居住地区)、アパルトヘイト時代の記録を残した様々な博物館やネルソン・マンデラやデズモンド・ツツなどのノーベル賞受賞者も住んでいたストリートがありますソウェト地区観光する。

反アパルトヘイト運動により反逆罪として逮捕され27年間に渡り刑務所に収容された。釈放後、アフリカ民族会議(ANC)の副議長に就任。その後、議長。デクラークと共にアパルトヘイトを撤廃する方向へと南アフリカを導き1994年に大統領に就任。民族和解・協調政策を進め、経済政策として復興開発計画(RDP)を実施した。1999年に行われた総選挙を機に政治家を引退したネルソン・マンデラ大統領の元住居を訪れる。

南ア・ヨハネスブルグのソウェト蜂起(1976年6月16日)において、13歳の少年、ヘクター・ピーターソン君は警察の流れ弾に倒れ、呆然とする姉に付き添われながら抱きかかえられる。この記念碑と隣接する博物館は、反アパルトヘイト運動により命を落とした多くの人々を追悼するために建てられた。ヘクター君の命日は、今は「Youth Day (青少年の日)」として南アの祝日になっているヘクターピーターソン記念碑を訪れる。

昼食

ヨハネスブルグの北西約35kmのところにあるスタークフォンテン洞窟へ向かう。ここは300万年以上昔の初期の人類アウストラロピテクスの頭蓋骨がレイモンド・ダートにより1924年に発見された場所、人類発祥の地と考えられる場所であるスタークフォンテン洞窟を巡る。

ヨハネスブルグ郊外にあるライオンパークでは、かわいらしいライオンの赤ちゃんに触れ、一緒に写真を撮ることができます。公園内にはチータやジャッカルなどもいて、ドライブ中サファリ気分も味わうことがでますライオンパークを訪れる。

18:30日本食夕食

就寝

5月2日8:00ホテルをバスで出発
10:50ユハネスブルグ空港出発
12:35ビクトリア・フォールズ到着、バスでジンバブエのビクトリア・フォールズのホテルに向かう。

ホテル到着後、日の傾くのを待ちザンベジ川(Zambezi)サンセット・クルーズに出発。船着場はロッジの近くにあり、瀑布から数km上流の西岸に位置する。ザンベジ川は南アフリカ一の大河。クルージングする付近は中流域に当たり、ザンビアとジンバブエの国境を隔している。流れはゆったりとしており、下流数kmに幅1800m、落差100mもの巨大な滝が口を開けていることなど想像もできない。クルーズ用小型観光船は野生動物の影を求めて夕暮のザンベジ川を右へ左へと周航する。遭遇した動物はワニ(crocodile)、ゾウ(elephant)、カバ(hippotamus)、インパネ、シカ、イノシシなどが見られたザンベジ川のサンセットクルージングを体験する。

19:00ホテルで夕食
就寝

5月3日
7:30バスで出発

ボツワナのボツワナ北部にあるオカバンゴデルタと隣接し、ナミビアとの国境を流れるチョベ川沿いの地域がチョベ国立公園で広大な面積を有し一大生態系をなしている。チョベ川は源流のアンゴラから3度も名を変え、チョベ国立公園からチョベ川となり、下流でザンベジ川と交わり、ボツワナ、ザンビア、ナミビア、ジンバブエの4国がその川を国境としている。ビクトリアフォールズから近く、カサネがその入口。チョベ川のサンセットクルーズやボートサファリでチョベ川の川沿いにはさまざまな動物を見ることが出来る。ジンバブエからボツワナに入国する時は口蹄疫予防に靴や車のタイヤを消毒しないと入国出来ない。ボツワナ政府は チョベ川に沿って国土の17%当たる地域11700kuを国立公園と自然保護区に指定し乱開発を阻止しているチョベ国立公園に向かう。

4WDに乗ってチョベ国立公園の陸からのゲームドライブを楽しむ。アフリカゾウ、ライオン、アフリカンバッファロー、インパラ、イボイノシシ、クドゥ、キリン、カバ、ワニ、オオトカゲ、ヒヒ、ホロホロチョウ、エジプトガン、アフリカヘビウ、サギに出会う。

昼食ロッジ

チョベ国立公園を川からのボートサファリを楽しむ。アフリカゾウ、アフリカンバッファロー、インパラ、イボイノシシ、クドゥ、カバ、ワニ、ヒヒ、サギに出会う。

サファリ終了後動物の木彫りの民芸品などが販売されているクラフトマーケットによる。

夕食は南アフリカ野生動物お肉のバイキング・ボマディナー
就寝。

5月4日
8:00バスで出発

世界三大瀑布の1つ、ビクトリアの滝をジンバブエ側、ザンビア側の両側より望む。

アフリカ南部を流れる大河ザンベジ川の中流、ジンバブエとザンビアの国境にビクトリアの滝はあります。南米のイグアス、北米のナイアガラと並んで世界三大瀑布と称される滝は、現地の言葉で「モシ・オア・トゥンヤ(雷鳴とどろく水煙)」と呼ばれています。その名の通り水量が多い雨季には、1分間に5億リットルの水が落下。巨大な水煙が舞い上がって、その姿を覆い隠してしまいます。幅1700メートル、落差110メートルという滝の全貌は、乾季にならないと見ることができません。
ビクトリアの滝は長い年月をかけ下流から上流へと移動してきました。滝の上流は穏やかな大河ですが、滝を挟んで下流側は一転して、険しい峡谷がジグザグ状に続いています。これは、かつての滝の跡なのです。この一帯は複雑な地殻変動により、固い台地の上に亀裂が走り、そこに柔らかい堆(たい)積岩が埋まっています。そこを川が流れ、滝ができました。川が堆積岩を浸食することによって、滝の位置が徐々に上流へ上流へと移動していったのです。今も、滝の下流には20万年前、最初の滝の跡を見ることができます。現在の滝は8番目の滝ですが、浸食は今も進んでおり、上流には数千年後に次の滝になる割れ目ができています。ビクトリアの滝は壮大な旅を続ける滝なのです。

13:00レストランで昼食

ヘリコプターで上空からビクトリアの滝を望む。

ビクトリアフォールズ上空をヘリコプターにて遊覧し、その絶景に迫ります。1,700mの最大幅と108mの落差を持つ滝はまさに圧巻。ヘリコプターに乗り込めば、地上では見えない滝の全景が見渡せます!

19:00ホテルで夕食

5月5日
現地の人々が生活している村で学校訪問または一般家庭訪問する。

ビクトリアフォールズ空港に向かう。
13:25ビクトリアフォールズ空港出発
15:10ヨハネスブルグ到達
17:00ヨハネスブルグ出発
6日12:25香港到達
16:20香港出発
21:05関西国際空港到達

今回の旅行アフリカ大陸南部地方に足を運び、インド洋と大西洋に挟まれたアフリカ大陸最南端の国、南アフリカ共和国、国土の大部分はサバンナ地帯で、野生動物も多く、ジンバブエとの国境にあるビクトリア・フォールズが有名なザンビア、19世紀後半から20世紀半ばは南ローデシアと呼ばれ、イギリスの南アフリカ会社の支配下、およびイギリスの植民地であり、又野生動物が生息する国立公園なども多いジンバブエ、19世紀後半から1966年に独立するまではイギリス保護領、近年ダイヤモンドの生産地として経済力を高めるボツワナを訪れ10日間の旅、満喫しました。

最初の訪れである、南アフリカのケープタウン、街を南北に分断するように連なり、上部は平らになった神秘的な形は、巨人や神々のテーブルのようなテーブルマウンテン、アフリカ大陸の最西端にあたるケープ半島の南端のおなじみの喜望峰を観光。

次にアフリカ最大の経済都市まで成長した南アフリカの玄関口ヨハネスブルグ、人類の歴史と野生の動物に触れ、旧黒人居住区をたずねる刺激的な観光。

ボツワナのチョベ国立公園内での野生の宝庫を陸上からと水上からの両方のサファリを楽しめた観光。

ジンバブエとザンビアの国境にある世界三大瀑布の一つビクトリア・フォールズをジンバブエ側とザンビア側からの遊歩道を歩いての鑑賞とヘリコプターに乗り上空からのビクトリア・フォールズの全景の鑑賞、圧巻でした。

大自然有り、歴史有り、盛りたくさんの南アフリカ南部エリア観光、10日間の旅楽しめました。
今回のコースお勧めですね、皆さんに広めたいと思います。
































 
飛行機で国内&海外の観光地巡り第二百二十六弾:埼玉県秩父パレオエクスプレス
2013年4月20ー21日


埼玉県秩父エリアに足を運び、3月中旬から12月上旬までの期間に、都心から一番近い蒸気機関車として熊谷から三峰口間をSLが走る。雄大な秩父路を走る蒸気機関車は鉄道ファンの間でも評判、荒川や秩父の山々など、雄大な自然を楽しめる約2時間40分の旅、秩父パレオエクスプレスを乗車しました。

20日13:37新大阪新幹線のぞみで出発
16:13東京駅到達、京浜東北線、高崎線経由して
18:30熊谷駅到達、駅前のホテル到着後繁華街を散策し、食事を済ませて就寝。

21日9:00出発
10:10熊谷駅パレオエクスプレス乗車し出発

埼玉県北部を東西に走る秩父鉄道では、都心から一番近い蒸気機関車として秩父路のSL「パレオエクスプレス」が走ります。 パレオエクスプレスとして走るC58363は 昭和63年の「さいたま博覧会」開催にともない復活し、21世紀を走る唯一のC58形として活躍しています。

12:50三峰口到達
14:03三峰口パレオエクスプレスで出発
16:18熊谷駅到達
16:35熊谷駅出発、高崎線、京浜東北線経由して

17:30東京駅到達
17:50東京駅新幹線のぞみで出発
20:20新大阪駅到達。

今回の旅行、埼玉県秩父エリアを走る、都心から一番近い蒸気機関車として秩父路のSL「パレオエクスプレス」を乗車してきました。

荒川や秩父の山々など、雄大な自然を約2時間40分の旅、楽しめました。

20日昼から21日夜まで在来線、新幹線、在来線、SL、SL、在来線、新幹線、在来線を乗り継ぎ総時間14時間20分の列車三昧の旅でした。

 



飛行機で国内&海外の観光地巡り第二百二十五弾:佐賀県玄界灘呼子沖観光
2013年4月13ー14日
   

玄界灘と有明海の2つの海に面する佐賀県に足を運び、イカで有名な呼子の沖、玄界灘の諸島(小川島、馬渡島、加唐島)を訪れました。

13日13:45新大阪のぞみで出発
16:14博多到達、レンタカーで唐津に向かう。
17:30唐津市内のホテル到着後繁華街散策し食事を済ませて就寝。
14日7:00レンタカーで呼子方面に出発。
7:40呼子港到達。
8:00呼子港旅客船で出発
8:20小川島到達、散策

呼子港から船で20分の周囲約4kmの小島。かつては捕鯨基地として栄えていた。島内には、現在でも捕鯨に関する施設が残っている小川島を散策する。

港の近くにある、海の安全を見守る宗像三女神が祀られています。鳥居が3つあり、一番奥にあるものは明和5年(1768)に鯨組・大納屋が奉納したものだと思われています田島神社を訪れる。

港から5分ほど坂道を登ったところにあり大正初期に建てられたもので、陸から鯨を見張るという意味で“山見小屋”と呼ばれていました。江戸時代の頃にこのような小屋があったのかは分かりませんが、狼煙や2本の竿に旗のようなものを付けて沖の船に鯨の位置や種類を知らせていた鯨見張所を訪れる。

8:50小川島旅客船で出発
9:10呼子港到達、朝市通りとよばれる約200mの通りで毎朝開催。水揚げされたばかりの魚介類が中心で、トロ箱に入ったままの魚から、イカの一夜干し、季節の野菜や果物、切り花などの露店がずらりと並ぶ。「安くしとくけんどがんね」と声を掛けてくる店の人との値段交渉も楽しみの朝市を訪れる。

レンタカーで名護屋城跡に向かう。

豊臣秀吉が朝鮮出兵に際し、加藤清正らに命じて1592年(天正20)に築城。総面積約17万平方mという当時大坂城に次ぐ規模ながら、わずか5カ月で主要部分を完成させた。名護屋城では茶会が盛んだったといわれ、周辺には草庵茶室跡や茶の湯に使った太閤井戸などが残る。現在、隣接して抹茶と庭園を楽しめる茶苑海月や、佐賀県立名護屋城博物館がある名護屋城跡を散策。

豊臣秀吉による朝鮮出兵(文禄・慶長の役)の拠点となった名護屋城の跡に隣接する。特別史跡「名護屋城並びに陣跡」の保存整備と、日本列島と朝鮮半島との長い交流の歴史を調査・研究・展示紹介し、学術・文化の交流拠点となることを目的としている。常設展示では、文禄・慶長の役に関する展示のほか、古代からの交流や江戸時代の朝鮮通信使に関する史料、発掘調査で確認された遺物などを展示。また、日韓交流史、佐賀県・唐津地域の歴史、朝鮮半島の文化などをテーマとした無料の展示会も随時開催している佐賀県立名護屋城博物館[名護屋城跡]を見学。

10:30呼子港到達
10:55旅客船で出発
11:35馬渡島到達、散策

佐賀県鎮西町の波戸岬より北西8km、壱岐島と鷹島の中間に浮かぶ、馬が横たわったような島です。島は火山岩で覆われていて、島すべてが山になっていますが、南側に島民が主に住んでいます。ここは、江戸時代の唐津藩が設けた馬の放牧場として利用されていました。1789〜1800年代にわたってキリスト教徒が長崎県外海町黒崎村から田平、今福を経てこの島に居住を始め新村を形成しました。昭和4年に教会が建てられましたが、現在の建物は平戸の紐差教会を移築したものです。馬渡島を散策する。

13:00馬渡島旅客船で出発
13:40呼子港到達、呼子繁華街散策。

15:00呼子港旅客船で出発。
15:17加唐島到達、散策。

武寧王は、朝鮮半島の古代国家「百済」の第25代の王さまで、立派な政治を行ったことで知られています。最近の研究で、その百済の王さまは、なんとこのオビヤ浦で生まれたことが分かりました。いわゆる海をまたいだ佐賀県の最北端の島なのです。島の最北端椿公園北の高台から望む玄界灘には、晴れた日にはすぐそこに壱岐、遠くに対馬、朝鮮半島を望むことができます加唐島を散策する。

16:30加唐島旅客船で出発。
16:47呼子港到達、レンタカーで博多に向かう。
18:30博多到達
18:55博多新幹線のぞみで出発
21:17新大阪到達。

今回の旅行、九州の玄界灘に面する佐賀県に足を運び、呼子沖の玄界灘に位置する諸島(小川島、馬渡島、加唐島)を訪れました。

朝鮮半島に近い島でもあり、歴史的朝鮮半島と関連した史跡、歴史的建造物も多く又以前この海域は捕鯨が盛んであったことが物語っていた歴史的建造物も多く、一般的に素朴な離島めぐり、今回は内容濃く楽しめました。