飛行機で国内&海外の観光地巡り第四百六十七弾:熊本県小京都重要伝統的建造物群保存地区巡り観光
2019年2月23−24日
 

九州の熊本県に足を運び、熊本県に点在する小京都重要伝統的建造物群保存地区4か所(山鹿、宇城松合、崎津、人吉)を訪れました。

23日17:20伊丹空港出発
17:20熊本空港到達、レンタカーで熊本市内に向かう。
18:10熊本市内のホテル到着後周辺を散策し食事を済ませて就寝。
24日7:30レンタカーで出発、小京都重要伝統的建造物群 保存地区巡り

山鹿:山鹿市は熊本県北部に位置し、福岡・大分の両県と境を接しています。市の北部には美しい山間地域と清らかな渓谷・渓流があり、中央部から南部にかけては、菊池川水系の恩恵を受けた田園地帯が広がる自然豊かな都市です。また、豊富な湯量と良質な泉質で知られる山鹿温泉郷をはじめ、古き町並みを今に伝える豊前街道、国指定重要文化財「八千代座」、国指定史跡「鞠智城」などの多くの文化財を有しています。
毎年、8月15日・16日の2日間にわたり行われる「山鹿灯籠まつり」は、千人灯籠踊りや花火大会、たいまつ行列など盛りだくさんの内容で行われ、全国から多くの観光客が訪れています。和紙と糊だけで作られる伝統工芸品の金灯籠を頭に掲げた女性達が優雅に舞う「山鹿灯籠踊り」は、幻想的な灯りのページェントとして九州を代表する夏の風物詩となっています。

宇城松合:松合は八代海に面する港町。湾岸の富岡往還に沿って古い町家が連なり、そこから内陸に入った春の川沿いの谷に農家が点在する、奥行きのある町並みが特徴的です。松合は江戸時代に舟運の拠点になったところで、文政年間(1818〜30年)に熊本藩が魚介類を取り扱う役職を設置して以降、いっそうの発展を見ました。安政2(1855)年には舟溜まりや防波堤が完成し、明治時代にかけて熊本随一の漁港として賑わいました。町の最盛期は明治30(1897)年ごろで、そのころここには魚屋、船問屋、味噌や醤油の醸造家が軒を連ねていました。しかし明治32年、宇土半島の北海岸に鉄道(三角線)が開通すると、急速に衰退してしまいました。町並みを特徴づけるのは白壁の町家です。谷間の狭い土地にある松合では家屋が密集し、火災も頻発しました。明治時代だけでも24年、26年、42年と、40戸以上を焼失した火災が三度起きています。外壁をしっくいで塗り固めた町家は、防火対策のものだったのです。

崎津:2018年7月に世界遺産登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」。その構成遺産のひとつ「崎津教会」は天草下島の小さな漁村の集落にあります。「海の天主堂」とも呼ばれ、日本家屋の漁村らしい風景に突然現れるゴシック様式の教会。クリスマスシーズンには静かな集落のイルミネーションも神聖です。禁教の中、250年もの間信仰を守り抜いたキリシタン。長く信者に守られた教会と、集落です。

人吉:熊本県南部に位置し、市街の中心を東西に日本三急流のひとつ「球磨川」が流れている人吉市。
鎌倉時代から明治になるまでのおよそ700年間、この地を相良氏が統治し、今でもその歴史文化遺産が数多く残る城下町です。
人吉市には、平成20年に国宝指定を受けた青井阿蘇神社や日本三急流での球磨川下り、城下町の風情を味わうことができる石畳の鍛冶屋町通り、気軽に立ち寄ることができる公衆浴場もある人吉温泉など、1年を通して楽しめる観光スポットも多数あります。

17:00終了。
18:00熊本空港到達。
19:05熊本空港出発
20:20伊丹空港到達。

今回の旅行、九州の熊本県に足を運び、熊本県に点在する小京都重要伝統的建造物群保存地区4箇所を訪れ楽しみました。

今まで何回か訪れたことのあるこの地区、歴史を振り返りながらの散策、癒されました。
 













飛行機で国内&海外の観光地巡り第四百六十六弾:福岡篠栗八十八ヶ所霊場巡り観光
2019年2月16−17日
 

九州の福岡に足を運び福岡県糟屋郡篠栗町に広がる景勝地に八十八カ所の札所があり、全国から多くの参拝者が集まります。 南蔵院 (Nanzoin)を総本寺とする 篠栗霊場とも言われます。唐から帰国した弘法大師(空海)が修行した霊験あらたかな土地で、1835年 この地を訪れた尼僧慈忍が八十八カ所の創設を発願したのが始まりと言われています篠栗八十八ヶ所霊場の43か所を訪れました。

16日14:05新大阪駅新幹線のぞみで出発
16:33博多駅到達、駅前のホテルに向かう。
18:30博多駅で友人と待ち合わせ駅前のレストランで食事を済ませる。
21:30友人と別れて22:00ホテル到着就寝。
17日8:00レンタカーで出発、篠栗方面に向かう。
8:30篠栗到達、霊場巡り。

平原観音堂:

丸尾観音堂:

岡部薬師堂:

金剛の滝観音堂:

切幡寺:

荒田阿弥陀堂:

薬師太寺:

荒田観音堂:

荒田阿弥陀堂:

薬師大寺:

天狗岩吉祥寺:

千手院:

三角寺:

中の河内仏木寺:

中の河内虚空蔵堂:

中の河内観音堂:

岡部薬師堂:

田ノ浦阿弥陀造:

田ノ浦観音堂:

田ノ浦薬師堂:

田ノ浦斐玉堂:

田ノ浦栄福堂:

桐の木谷薬師堂:

桐の木谷阿弥陀堂:

桐の木谷大日堂:

本明寺:

山王釈迦堂:

中河内地蔵堂:

二の滝寺:

山手薬師堂:

秀善寺:

一の滝寺:

小浦薬師堂:

大久保薬師寺:

大久保観音堂:

千鶴寺:

祖聖大寺:

郷の原薬師堂:

郷の原地蔵堂:

宝山寺:

紅葉が滝薬師堂:

二瀬川観音寺:

山手阿弥陀堂:

17:00終了、博多駅に向かう。
17:30博多駅到達。
18:19博多駅新幹線のぞみで出発。
20:54新大阪駅到達。

今回の旅行福岡県に点在する篠栗八十八ヶ所の43か所を訪れ楽しみました。
比較的小ぶりですが、しっかり整備しており、案内板も数多くありわかりやすく、又個々の霊場の間隔が少なく集中しており短時間で多くの霊場を巡ることができました。八十八ヶ所巡りの入門コースです。
 



























飛行機で国内&海外の観光地巡り第四百六十五弾:中国福州観光
2019年2月9−11日
 

アジアの大陸中国に足を運び、福建省の省都であり、歴史の古い町で国家歴史文化名城に指定され、国から保護すべき都市とされています福州をおとずれずれました。

9日19:20関西空港厦門航空で出発
22:00厦門空港到達、タクシーで厦門駅付近のホテル到着後就寝。
10日6:30タクシーで厦門駅に向かう。
8:00厦門駅高速鉄道で出発
10:25福州駅到達、散策。

西湖公園:福州の中心地から少し北西に移動した場所の人口湖にある観光スポット、西湖公園。約1700年前に福州の農業潅漑用として造られたと言われている人工湖には、左海公園や福建省博物館などもありますので、西湖公園と併せて訪れていただきたい観光ポイントです。

西湖公園の見どころは、なんといっても庭園です。保存状態がとてもいい中国の古典的な園林で、いくつかの小島は橋で繋がっています。木を剪定して造られたパンダや、有名な鉄観音茶を始めとする中国茶の葉が栽培されていたりと、見所盛り沢山ですよ。

三坊七港:福建省福州の旧市街地が保存・修復された観光スポット三坊七巷。名前の通り、3つの通りと7つの路地で構成されています。景観を大切に保存されているため、スターバックスコーヒーなども風景に溶け込むように造られています。まるで日本の京都のように、見知った店もいつもと違う雰囲気になっていますよ。

三坊七巷には明時代や清時代に建てられた福州の建物が保存・修復されているため、旧市街地そのものが建物博物館のような観光スポットになっています。一部の建物は内部も公開されているので、当時の生活の様子や家具、書画などを見ることが出来る福州ならではの観光名所です。

もちろん建物を見るだけではなく、買い物をすることもできます。福州名産のお茶を購入したり、食事をしたり、お土産を購入したりできます。南后街には休憩所もありますので、屋台で買ったものを食べながら、昔ながらの風景を楽しむことも出来るおすすめスポットです!

林則徐紀念館:福州市出身の政治家である林則徐について様々なものが展示されている観光スポットです。林則徐はイギリスから密輸されていたアヘンを林則徐が廃棄したことにより、アヘン戦争が始まったと言われています。

館内の写真も可能なので、ぜひ歴史に興味のある方は、福州観光の際に訪れていただきたい記念館です。この林則徐紀念館では、観光客向けに林則徐の生涯を展示していて、肖像画や遺品、生い立ちから特命大使に昇格するまでの道のりなど、様々な展示物を見ることが出来ます。

最終的にイギリスとのアヘン戦争には負けてしまいましたが、それでも林則徐の清廉潔白な生きざまから、福州市民だけでなく中国人にとても人気が高い愛される政治家です。

于山風景区:福州市の中心付近にある于山風景区は、海抜約60mとさほど高くはありませんが、福州市内を一望することができる観光スポットです。于山風景区の中には、福州市博物館や白塔寺など様々な展示や寺院があります。特に、白塔寺にある八角形の白塔は福州市でも有名な観光スポットです。

他にも、碑石がガジュマルの木に覆われてたてがみのように見えるため獅子岩と呼ばれる岩があったり、福建事変についての展示がされていたりと、自然の中を散歩しながら様々な展示を見ることもできますし、外を歩いて寺院を見て回るだけでも楽しめる景勝地です。

烏石山風景区:福州市のほぼ中央に位置している観光スポット、烏石山風景区。烏石山とは言いますが、海抜約90m程度なので散歩気分で訪れても大丈夫ですよ!福州市の中央にあるだけあって、観光客だけでなく地元市民もよく利用している自然豊かな名所です。

様々な観光ポイントがありますが、中には中国語で書かれた石など、中国語が読めないとよく分からない場所もありますので、眺めるだけでも楽しめるポイントを2か所案内します。まず烏石山風景区観光の際に、ぜひ見ておいて頂きたいのが鳥塔です。于山風景区にある白塔と対をなす福州市の観光スポットとして人気で、八角形7階建ての塔は8世紀頃に建造されました。

西禅寺:西禅寺は福州市中央市街地から西に少し進んだ場所にあります。867年に建造された西禅寺は、広大な敷地の中に福州市最大の高さ67mある報恩塔や五百羅漢堂、玉仏堂を見ることができる観光スポットです。報恩塔は登ることもできますので、西禅寺観光に訪れた際はぜひ登って周囲の景観を楽しんでくださいね!

また、五百羅漢堂にも外を眺めることが出来る回廊がついているので、五百羅漢堂に登れば報恩塔越しの福州市を眺めることもできます。西禅寺は景色だけではなく内観も素晴らしく、天井にも装飾が施されていたりと様々な観光ポイントがありますので、ぜひじっくりと眺めてみて下さいね。

17:00タクシーでホテルに向かう。
17:30ホテル到着後周辺を散策し食事を済ませて就寝。
11日7:00タクシーで福州駅に向かう。
8:51福州駅高速鉄道で出発
11:07厦門駅到達。タクシーで厦門空港に向かう。
12:00厦門空港到達。
14:25厦門空港厦門航空で出発
18:20関西空港到達。
今回の旅行、アジアの大陸中国に足を運び、歴史の古い町で国家歴史文化名城に指定された福州に足を運び歴史的建造物に触れて楽しみました。
観光名所の規模は小規模で他の町にもよくある湖の公園、小山に聳える寺院、古い歴史的建造物が並ぶ商店街等の構成した。
 













 飛行機で国内&海外の観光地巡り第四百六十四弾:奈良県、和歌山県、大阪府重要伝統的建造物群保存地区観光
2019年2月2−3日
 

近畿圏の奈良県、和歌山県、大阪府に足を運び、各々に点在する重要伝統的建造物群保存地区
14箇所を訪れました。

重要伝統的建造物群保存地区:文化財保護法でいう伝統的建造物群保存地区とは、城下町・宿場町・門前町・寺内町・港町・農村・漁村などの伝統的建造物群およびこれと一体をなして歴史的風致を形成している環境を保存するために市町村が定める地区を指す。この制度は、文化財としての建造物を「点」(単体)ではなく「面」(群)で保存しようとするもので、保存地区内では社寺・民家・蔵などの「建築物」はもちろん、門・土塀・石垣・水路・墓・石塔・石仏・燈籠などの「工作物」、庭園・生垣・樹木・水路などの「環境物件」を特定し保存措置を図ることとされている。

市町村は都市計画法に基づく都市計画または条例により伝統的建造物群保存地区を定め、文部科学大臣は市町村の申し出に基づき、その価値が特に高いものを重要伝統的建造物群保存地区として選定することとされている。2018年(平成30年)8月現在、日本全国で43道府県98市町村の118地区が選定されている。

2月2日12:30車で出発、奈良方面に向かう。
奈良県の重要伝統的建造物群保存地区巡り。

奈良町:平城京造営にその起源を持つ奈良町は、特産の刀や剣などの産業が発達し、また、南都詣でなどの観光によって、中近世を通じて大きな反映を誇ってきました。当時の宅地割りや町割りが残され、細い街路に沿った低いまちなみが展開しています。

大和郡山:美しい石垣の郡山城、城下町はその東に広がります。今でも雑穀町や豆腐町、鍛冶町、紺屋町などの町名が残り、路地には生活感漂う界隈空間が見られます。「藍染町家遊び箱本館」、造り酒屋や呉服商の町家、遊郭跡、見所がいっぱいです。

今井:戦国時代に、浄土真宗称念寺の寺内町として発達し、江戸時代になると堺と並ぶ自治特権が与えられた。豪商が軒を連ね、「大和の金は今井に七分」といわれるほどの繁栄をみせた。東西600m、南北300mの範囲に江戸時代以来の伝統的民家や商家が密集し、そのうちの8軒は重要文化財に指定されている。国の重要伝統的建造物群保存地区。

竹内:「難波より飛鳥の都に至る大道を敷く」と日本書紀推古天皇21年(613年)の条に記されている、日本最古の官道です。街道沿いには、瓦葺の大和棟の家屋も点在しています。

高取:高取町土佐のまちなみは、高取藩の城下町として形成され、街道筋には多くの商家が建ち並び、繁栄してきました。札の辻より上は、今でも武家屋敷が残り、静かなたたずまいの中にかっての面影を残しています。今は石垣を残すだけになった高取城は山上に築かれた典型的な山城で、その規模は日本一と言われました。

17:30八木方面に向かう。
18:30八木駅前のホテル到着後?華街を散策し食事を済ませて就寝。
3日7:30車で出発。

大宇陀:奈良県宇陀市大宇陀にある「松山地区」は、明日香村から約30分位の所にあります。2006年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されたました。古いまちなみが今も残る町の名前です。古くから城下町として発展し、その町並みが今も生活の場としながらも景観を保ったまま残っている地区です。

宇陀松山が拓かれたのは、戦国時代「宇陀三将」と呼ばれた一人秋山氏の築いた城の城下町として発展してきました。以後、様々な時代の変遷を経ながら、今の松山の町並みが作られてきました。

「松山地区」は、保存地区に選定された古い町並みの散策はもちろん、町並みの隙間からふと顔を出す自然の表情や、何年も姿を変えていないような店の軒先など、時間の止まったようなゆったりした空気も魅力です。

近くに温泉もありたびたび「松山地区」は散策するのですが、とても癒される素敵な街です!


五条:江戸時代の初期、二見城主・松倉重政が年貢諸役を免許し、五條村と二見村の間に新町村をつくりました。紀州街道沿いで城下町、宿場町・市場町として栄え、重みのある古い民家が多く残っています。

洞川:洞川(どろがわ)温泉郷は大峯山から発し熊野川の源流ともなっている山上川のほとり、標高約820m余りの高地に位置する山里で、その冷涼な気候から関西の軽井沢とも呼ばれるところです(洞川の気候・天気)。どことなくなつかしく、昭和の時代にタイムスリップした雰囲気を漂わせるまちなみには、旅館・民宿が20数軒、そのほかに土産物店や陀羅尼助丸を製造販売する店13軒や各種の商店が軒を連ねています。

和歌山県に向かう。

湯浅:醤油醸造など商工業を中心に発展した湯浅の町並みは、その重厚な歴史的風致を今日によく伝えていることから価値が高いと評価され、平成18年12月19日に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。「通り」と「小路」で面的に広がる特徴的な地割と、醸造業関連の町家や土蔵を代表とする近世から近代にかけての伝統的な建造物がよく残されている地区です。

黒江:「黒江塗」と呼ばれるこの地域の漆器は、日本四大漆器の産地として全国的にも有名。川端通り周辺には、昔の漆器職人たちの住居兼職場や問屋が今も残り、一部では漆器製品の販売も行われている。京風で独特の「紀州連子格子」、また、建物が通りに対して斜めに「のこぎり歯」状に雁行した形で建つ独特の景観は、「黒江の町並み」と呼ばれ多くの観光客が訪れる

大阪方面に向かう。

信達:熊野街道沿いの信達宿にある「梶本家の藤」は、昭和53年に植えた野田藤が見事に育ち、4万もの花房をつけ、4月中旬から下旬の花見の頃には、毎年「ふじまつり」が開催され、遠方からの花見客でにぎわいます。まつり期間中は、藤棚のそばに観賞台が設置され、上から眺める藤は、まるで薄紫の雲海のようです。夜にはライトアップが行われ、街道沿いにも「熊野街道花あかり」としてランタンが設置されます。また、駅からの順路には紫紺の幟旗が設置され、市民ボランティアガイドが街のあちこちで案内を行うなど、いまや泉南の春の祭りとして定着しています。期間中の休日などには、紀州家ゆかりの信達宿本陣跡「角谷家」も特別公開されます。

富田林:大阪府南東部の南河内(みなみかわち)地方に位置する富田林 (とんだばやし)市。中心部の旧市街地には江戸時代中期以降に建てられた民家(商家、町家)が約40軒、往時の姿そのままに保存・継承されています。富田林の名前の由来にもなった、富田が芝と呼ばれた荒地は、今から約450年前、戦国時代の最中に興正寺別院 (一向宗・浄土真宗)を中心に宗教自治自衛都市・寺内町 (じないまち)として開発され、発展しました。今も戦国時代の東西南北の碁盤目状の町割(都市計画)を留めています。

池田:大阪府北西部、猪名(いな)川東岸に位置する市。
古くは呉服里(くれはのさと)と呼ばれた。中世豪族池田氏の本拠地。江戸時代は市場町として栄えた。江戸時代の池田酒の伝統を受け継ぎ、清酒醸造業が盛ん。自動車とその関連機器、光学レンズなどの工場がある。植木生産が盛ん。大阪国際空港(伊丹空港)、池田市立五月山動物園、インスタントラーメン発明記念館がある。

枚方:京,大坂の中間で大発展、大坂−京の中継地として三十三石船が立ち寄ったところです。年貢米,各種商品作物の集散地で大きく発展しました。宿場は延長1.5kmに及び,問屋,本陣,脇本陣,旅籠,茶屋,町家などがぎっしり。

17:30終了。

今回の旅行、近畿圏の奈良県、和歌山県、大阪府の広範囲に点在する重要伝統的建造物群保存地区14か所を訪れ楽しみました。
今まで何回か訪れたことのある観光名所で、比較的観光客が多くて賑やかな地区とひっそりして観光客があまり見かけない地区と大きく分かれていました、いずれにしても歴史的建造物地区巡り癒されます。