飛行機で国内&海外の観光地巡り第四百九十三弾:新潟県小京都重要伝統的建造物群保存地区観光
2019年9月28−29日
  

甲信越地方の日本海に東西細長く位置するに新潟県に足を運び、新潟県に点在する小京都重要伝統的建造物群保存地区3か所(村上、加茂、出雲崎)を訪れました。

28日14:20伊丹空港出発
15:20新潟空港到達、レンタカーで新潟市内のホテルに向かう。
16:40新潟市内のホテル到着後周辺を散策し食事を済ませて就寝。
29日7:00レンタカーで出発

村上:新潟県最北・最東の市。面積は1,174.24km2で県内最大。人口は約6万人で燕市に次いで8位。
かつては村上藩の城下町として栄え、現在でも市中に武家町、商人町の面影が残る(詳細は#名所・旧跡・観光を参照)。中心街では町屋再生などの各種プロジェクトが進んでおり[1][2][3]、2008年度には都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」を受賞[4]、2016年には「プロジェクト未来遺産2016」に選定されている[5]。
村上市の特産品 鮭北限の茶どころとして有名。三面川の鮭のほか、牛肉(村上牛)が名物。瀬波温泉や粟島航路など観光都市としての側面が強い。
皇后雅子の先祖、小和田家ゆかりの地でもある。

加茂:加茂市は新潟県のほぼ中央に位置し、古くから北越の小京都といわれています。県立自然公園粟ヶ岳を水源とする加茂川の清流は、三方を山に囲まれた市街地を縦貫して信濃川に注いでいます。
産業形態は、県下でもまれな複合産業が集積し、木工、繊維、電気器具、機械、金属、皮革製品、 食料品等の産業が新しい技術や設備を導入して躍進を続けています。また、「桐たんす」といえば加茂と 言われるほど、その技術と品質は、全国的に高い評価を受けています。
観光面でも、加茂市の花「ユキツバキ」 の群生地として脚光を浴びており、加茂山公園を中心として 「雪椿まつり」 が毎年4月に開催され、ミス雪椿公開審査会・市民茶会など、多彩な行事が繰り広げられます市街地は三方を山に囲まれ、加茂川が貫流している。都市の起源は平安時代に遡り、青海神社の門前町として栄えたのが始まりである。古くから京都との関わりがあった事や、中心街の落ち着いた町並みから「越後の小京都」とも呼ばれる。


出雲崎:江戸時代、徳川幕府の直轄地(天領)であった出雲崎は佐渡金銀の荷揚げや北前船の寄港地で、北国街道の宿場町として栄えました。廻船問屋街、旅館街が立ち並び、それに伴い遊廓も発展していきました。様々な業種が集まり近隣の農家の二男、三男は「天秤棒1本持って出雲崎へ行け」といわれるほど働き口に不自由ないところでした。
当時の人口はこの小高い丘と日本海に挟まれたわずかな平場に約2万人もいたと言われ、人口密度は越後一でした。よって、多くの人が居住できるように、また、当時は間口の広さに税金を掛けられていたことから二間や三間半といった間口が狭く奥行きの長い妻入り家屋が軒を連ね、約4qにも及ぶ妻入りの街並を形成しました。

16:00終了、新潟空港に向かう。
17:00新潟空港到達。
19:20新潟空港出発

20:35伊丹空港到達。

今回の旅行、甲信越地方の新潟県に足を運び、新潟県に点在する小京都重要伝統的建造物群保存地区3か所を訪れ楽しみました。

個々の名所が離れており、移動に時間がかかりましたが、数少ない3か所、時間が十分ありゆっくりと散策して癒されました。
 














飛行機で国内&海外の観光地巡り第四百九十二弾:中國泰安観光
2019年9月21−23日
 

アジアの大陸中国に足を運び済南から高速鉄道で60分の位置にある泰安を訪れました。

泰安:中国、山東(さんとう)省西部の地級市。魯中(ろちゅう)山地の西方、大(だいぶんが)の上流、泰山山地の南麓と徂徠山(そらいざん)との間の河谷盆地にある。人口562万3000(2014)。2市轄区、2県を管轄し、2県級市の管轄代行を行う(2016年時点)。清(しん)代に県がつくられ、1958年市制施行、その後県に戻ったが、1985年ふたたび市となった。京滬(けいこ)線、辛泰線(臨(りんし)―泰安)が交差する。ラッカセイ、小麦、トウモロコシのほか、アサ、ワタなどの商品作物の栽培が盛んである。
 中国五岳の一つ泰山(東岳)の登山口にあたり、観光地としてにぎわう。泰山は1987年に世界遺産の複合遺産(文化、自然の両方の価値がある遺産)として登録された(世界複合遺産)。また、市西部の東平(とうへい)県にある戴村(たいそんは)は「中国古代第一の堤防」といわれ、2014年に「中国大運河」の構成資産として世界遺産の文化遺産に登録されている(世界文化遺産)。

21日16:50関西空港山東航空で出発
19:20済南空港到達、タクシーで済南市内のホテルに向かう

20:50ホテル到着後?華街を散策し食事を済ませて就寝。
22日6:00ホテルタクシーで出発、済南東駅に向かう。
6:30済南東駅到達
7:41高速鉄道済南東駅出発
8:29泰安駅到達、バスで泰山に向かう。

泰山:世界文化遺産は800件以上ある中で、世界文化遺産の登録基準6項目を全て満たしたものは、イタリアの「ヴェネツィアとその潟」、中国では「莫高窟」、そして今回ご紹介する「泰山」の3か所のみとなっています。そして泰山はさらに世界自然遺産の登録基準「類まれな自然の美や美的要素を有した自然現象、または地域を含むもの」も満たした世界複合遺産なのです!まさに泰山はトップ・オブ・世界遺産といえるのではないでしょうか.

山東省の中央部に位置し、華北平原にそびえ立つ世界遺産「泰山」は、祟山(河南省)、華山(陝西省)、恒山(山西省)、衡山(湖南省)とともに中国の伝統宗教、道教の最高の聖地として中国五岳の筆頭に君臨しています。
泰山は、中国歴代王朝の皇帝自ら「封禅の儀」を執り行う神聖な山として知られています。山頂の祭壇で天に感謝の気持ちを表すのが「封」、泰山のふもとで大地に感謝を捧げるのが「禅」といわれ、この2つを合わせて「封禅の儀」といい、皇帝の地位を盤石なものにする大切な儀式でした。史実に残るものでは、秦の始皇帝が封禅の儀を行った最初の皇帝で、以降清の時代まで10人以上の皇帝が行ったとされています。
世界遺産「泰山」の最高峰、玉皇頂は標高1,545メートル。山麓の岱廟から約10km続く参道には7,000段もの長大な階段が設けられています。これを一歩一歩踏みしめながら自力で上りきるのは相当大変そうですが、参道に沿って約2,200もの石刻などの文献、旧跡が残されているので、世界遺産観光の思い出にチャレンジしてみるのもいいですね!

普照寺:六朝時代に創建された古刹、金の大定年間1161−1189年に重建されている。泰山では数少ない仏教院のひとつで、参道を奥に進んだところにひっそりとたたずんでいる。

岱廟:岱廟は山東省の泰安市の南側に位置し、通称「東岳廟」と呼ばれている。漢時代に建てられ、皇帝の封禅大典や祭りを行うところだった。建物自体は宮殿建築を簡略化したように見える。北京の故宮、山東曲阜三孔、承徳避暑山荘とともに、中国の四大古建築群と言われている。

16:00タクシーで泰安市内のホテルに向かう。
16:30ホテル到着後周辺を散策し食事を済ませて就寝。
23日8:00出発、タクシーで泰安駅に向かう。
8:30泰安駅到達
10:57高速鉄道泰安駅出発
11:21済南駅到達、タクシーで済南空港に向かう。
12:50済南空港到達。
16:50済南空港山東航空で出発
20:45関西空港到達。

今回の旅行、アジアの大陸、中国に足を運び、ビックな観光地、世界遺産のある泰安をおとずれ山の頂に石の階段が9km続き石段に沿って多くの寺院が点在する泰山を散策しました。
広い中国、今回の泰山は中國の観光地ではビックな名所、バス、ロープウエイで訪れた山の長い頂に見る光景圧巻でした。
ぜひ訪れてみたいお勧めの観光地でした。

























飛行機で国内&海外の観光地巡り第四百九十一弾:韓国ソウル近郊観光
2019年9月14−16日
  

日本に最も近い外国、5回目の韓国に足を運び、韓国ソウル近郊の世界遺産等の観光名所6か所訪れました。 

14日18:20関西空港大韓航空で出発
20:10仁川空港到達、空港鉄道、地下鉄4号線で東大門歴史文化公園下車、駅前のホテル到着後周辺を散策し食事を済ませて就寝。

15日7:00出発、地下鉄4号線1号線を経由して水原駅下車、歩いて水原華城に向かう。
9:00水原華城到達、散策。

水原華城:水原華城は18世紀の末に李氏朝鮮第22代国王が、父の墓を楊州から水原の顕隆園へ移したのが始まりです。その後、墓の周囲に城壁や塔、美しい楼閣や強固な城門を築いて防護を築いたことから城の形へとなりました。その水原華城は、 1997年にユネスコの世界文化遺産に登録 され、以後観光客が絶えず訪れています。その壮大な石塀は長い歴史の流れを感じさせてくれるのです。

12:00地下鉄水仁線水原駅から出発、上葛駅到達、バスで韓国民俗村に向かう。
13:00韓国民俗村到達、観光。

韓国民俗村:韓国民俗村は、30万坪の広い敷地に、伝統家屋260棟余りが復元され、3万点の民俗資料を展示しており、農家、民家、役所、書院、漢方薬房、書堂、鍛冶屋、市場通り、両班(ヤンバン)の家屋などを通じて、朝鮮時代の人々の姿を知ることができ、韓国の歴史を肌で感じることができます。 また、MBCの代表的な時代劇の撮影地「大長今パーク(旧MBCドラミア)はチュモン(朱蒙)、善徳女王、イ・サン、トンイ、チャクペ 相棒 、太陽を抱く月、ドクタージン、キファンフなど、数多くの作品を作り出した所で、足を踏み入れるとまるで自分が主人公になったかのような気分になれます。

14:50バスで上葛駅に向かう。
上葛駅から地下鉄水仁線、8号線で山城駅到達、バスで南韓山城道立公園に向かう。

16:30南韓山城道立公園到達、散策。

南韓山城道立公園:南漢山城はソウルから東南方向へ24km、京畿道は広州(クァンジュ)市にある山城。城は清涼山や連珠峰、望月峰など海抜約500mのいくつかの山の陵線をつなぎ、ぐるっと囲んでいます。城の長さは全長11.7km(本城9km、外城2.7km)、城の面積は約60万平方m(山手線の内側の約60%)。王宮のように4つの門のほか、5つの甕城(出城)と16の暗門(トンネルのような門)があり、城の内部には約200の文化財が散在しています。1963年に史跡57号に指定され、1971年には京畿道の道立公園に。歴史的な観光スポットというだけでなく、ソウル市民や京畿道の住民から山歩きのコースやハイキングコースとしても親しまれています。

18:00バスで山城駅に向かう。地下鉄8号線2号線で東大門歴史文化公園下車ホテル到達。
16日7:00ホテル出発、地下鉄4号線でソウルに向かう。

7:50京義中央線ソウル駅出発、9:05金村駅到達、バスでオドゥサン統一展望台に向かう。
9:00オドゥサン統一展望台

オドゥサン統一展望台:事前チェックやパスポートのチェック、誓約書なども一切必要なく、写真撮影の制限もなく、韓国人でも外国人でも誰でも入ることができるオドゥサン統一展望台。展望台はソウルの真ん中を流れる漢江(ハンガン)と、北朝鮮と韓国の間を流れる川、臨津江(イムジンガン)の合流地点にある高台にあります。ここは古代の城跡とも言われ、近くでは百済の土器などが発掘され、文化財にも指定されています。この展望台から北朝鮮までは直線距離でたった約2.1km!展望台の前方には北朝鮮の宣伝村と呼ばれる街並みが広がっています。

バスで金村駅に向かう。
11:00京義中央線金村駅出発、地下鉄4号線で大公園下車。

国立現代美術館果川館:韓国と世界の近・現代美術を楽しめる「国立現代美術館 果川(クァチョン)館」。1969年に景福宮(キョンボックン)で開館した美術館は、1973年には徳寿宮(トクスグン)に移転。その後、1986年に現在の地に再誕生しました。果川館は、京畿道(キョンギド)「ソウル大公園」の敷地内に位置。周囲には自然が多く、散歩がてら訪ねるのにもぴったり。西側2階・東側3階と建物の左右で階数の異なる構造をしており、ともに1階は企画展示、2・3階は常設展示のフロアとなっています。展示室はテーマに沿って全部で9つ設けられています

地下鉄4号線1号線義王下車

鉄道博物館:ソウル市の南にある義王(ウィワン)市といえば、鉄道車両を生産している現代ロテム社や貨物基地、鉄道に関連する大学・研究院があるなど、鉄道の街として知られており、「鉄道博物館(チョルドパンムルグァン)」も地下鉄1号線の義王駅近くにあります。館内は屋外展示場と屋内展示館の二つに分かれており、屋外では蒸気機関車やかつて運行していた車両が展示されており、一部の車両は中に入れるようになっています。また、室内展示館では数々の資料が展示され、鉄道と共に歩んできた歴史が感じられます

地下鉄1号線4号線でソウルに向かう。
ソウルで空港鉄道で仁川空港に向かう。
16:00仁川空港到達
19:15仁川空港大韓航空で出発
21:00関西空港到達

今回の旅行、日本に最も近い外国、韓国に5回目に足を運び、ソウルの近郊の観光地6か所を訪れ楽しみました。
水原華城は城壁を3時間かけて散策し多数の歴史的建造物を訪れ学びました。

韓国民俗村では朝鮮時代の人々の姿を知ることができ、韓国の歴史を肌で感じることができました。

南韓山城道立公園は山城で世界遺産、広大な敷地を時間のある限り散策し楽しみました。

2日目の極め付きはオドゥサン統一展望台、許可なく自由に訪れることのできる北朝鮮を一望できる展望台、
ソウルから鉄道、バスで2時間半かかりますが有名な観光スポツト、閉鎖的な北朝鮮朝鮮の街並みを望める名所、一度は訪れてみたい観光スポットです。















飛行機で国内&海外の観光地巡り第四百九十弾:兵庫県・鳥取県小京都重要伝統的建造物群保存地区観光
2019年9月7−8日
   

近畿中国地方の日本海沿いに位置する兵庫県北部、鳥取県に足を運び、県内に点在する小京都重要伝統的建造物群保存地区4か所(城崎、湯村温泉、倉吉、智頭)を訪れました。

7日12:30車で出発、近畿中国舞鶴北近畿豊岡自動車道経由して
15:00城崎到達。

城崎:城崎温泉は、温泉寺の開祖である道智上人という僧が衆生済度の大願を発し、一千日の祈願をしたことにより開かれた温泉と伝える。のちに聖武天皇の勅を得て、道智上人が温泉寺を開創した。以後多くの人に親しまれ、桂小五郎も一時ここに潜んだという。志賀直哉の『城の崎にて』は、彼が1913年事故に遭い、当地で療養した折の経験を元にしている。 開湯1300年の歴史を持つ兵庫県随一の名湯地。石造りの太鼓橋がかかる小さな川と柳並木は城崎温泉の代表的な風景。温泉街には7軒もの外湯が点在し、展望露天風呂の「さとの湯」や岩窟風呂の「一の湯」等、それぞれ趣の違う温泉浴を楽しめる

西に向かう。

湯村温泉:兵庫県美方郡新温泉町大字湯(旧温泉町、旧国但馬国)にある温泉。
平安時代(848年)開湯という歴史ある山陰の山峡にある閑静な湯治湯。「湯けむりの郷」と称し、また1981年のNHKドラマ「夢千代日記」(吉永小百合主演)のロケ地としてその風情が全国に知られるようになり、以来「夢千代の里」とも称する。


鳥取方面に向かう。

鳥取市西部の湖山池付近のホテル到着後周辺を散策し食事を済ませて就寝。

8日8:00車で出発

倉吉:倉吉市は、情緒ある伝統的な町屋づくりの商家と白壁土蔵が並ぶ「倉吉市打吹玉川伝統的建造物群保存地区」をはじめ、歴史と共に培われた文化・芸術が織り成す名所・旧跡・歴史街道、東大山山麓の白金の湯「関金温泉」など、歴史・文化・自然を楽しんでいただけるスポットが多くあります。
玉川沿いに連なる白壁土蔵群は、吉市打吹玉川伝統的建造物保存地区に指定されており、「県民の建物100選」にも選ばれています。

智頭:智頭宿は、上方へと向かう主要道であった「智頭往来」の宿場町。江戸時代には、参勤交代で江戸へと向かう鳥取藩の最初の止宿であり、藩主の宿泊や休憩の場となる御茶屋や奉行所、制札場が置かれていた要所です。
重厚な大門で人々を出迎え、3000坪という広大な敷地に部屋数が40以上ある邸宅、7棟の蔵、美しい日本庭園を持つ「石谷家住宅」。

14:00帰路に向かう。


今回の旅行、近畿中国地方の日本海沿いに位置する兵庫県北部、鳥取県に足を運び、県内に点在する小京都重要伝統的建造物群保存地区4か所(城崎、湯村温泉、倉吉、智頭)を訪れ楽しみました。

何回か訪れたことのある、観光名所、小京都重要伝統的建造物群保存地区として訪れ、前回と違った見方で訪れ楽しめました。