北海道:札幌市交通局市電、函館市企業局交通部市電、SLニセコ、富良野・美瑛ノロッコ号、流氷ノロッコ号、くろしろ湿原ノロッコ、SL冬の湿原号
東北:SLばんえつ物語、SL銀河
関東:SLバイオエクスプレス、SLみなかみ,東京急行電鉄世田谷線,都電荒川線、SL碓氷、トロッコ列車「シェルパくん」、トロッコわっしー号、トロッコわたらせ渓谷号、SLもおか
甲信越:
北陸:富山ライトレール、富山鉄道、万葉線、福井鉄道
東海:大井川鉄道SL、長良川鉄道、南アルプスアプドライン、豊橋鉄道
近畿:SL北びわこ号、ロマンチックトレイン嵯峨野、阪堺電気軌道、京福電気鉄道
中国:広島電鉄、岡山電気鐵道、SLやまぐち号、奥出雲おろち号
四国:清流しまんと号、伊予鉄道市内電車、土佐電気鐡道
九州:SL人吉、鹿児島市交通局、熊本市交通局、長崎電気軌道、南阿蘇鉄道ゆうすげ号、田園シンフォニー
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第三百二十九弾:北海道釧路ノロッコ観光 2015年9月26−27日 最北端北海道に足を運び、日本最大の釧路湿原を訪れ、くろしろ湿原ノロッコ電車で釧路駅から塘路駅までを走行し、釧路湿原駅と塘路駅周辺の釧路湿原を散策しました。 26日15:00伊丹空港出発 16:15羽田空港到達 17:00羽田空港出発 18:40釧路空港到達、 18:55バスで釧路駅に向かう。 19:40釧路駅到達、駅付近のホテル到着後繁華街を散策し食事を済ませて就寝。 27日11:06釧路駅くろしろ湿原ノロッコ号で出発 11:30釧路湿原駅到達。 くろしろ湿原ノロッコ号:釧路駅から塘路駅(10月は川湯温泉駅)まで釧路湿原の中を約40分〜1時間ほどかけて走るトロッコ電車です。車窓に広がる景色は沿線景観日本一と言われるほど。中でも細岡から塘路の間は絶景ポイントです。 釧路湿原:『釧路湿原国立公園』は、昭和62年7月に国内28番目の国立公園として誕生しました。 当初、広大な湿原部分と湿原東部に位置する海跡湖や周辺丘陵部を含む26,861haが指定され、平成23年9月に28,788haに公園面積が拡大されました。自然環境の保護や適正な公園利用を図るため、公園計画が定められています。 本地域は、北海道の東部、釧路川に沿って展開する我が国最大の湿原、釧路湿原を中核とする地域である。釧路湿原においては、他の地域では既に喪失してしまっている我が国の平野部の原自然が保存されており、湿原全体を支配するヨシと散在するハンノキ林、蛇行する河川等が構成する自然性の高い広大な水平的景観は、我が国では他に類例のない特異性を持っている。 高層湿原、中間湿原、低層湿原それぞれに特徴的な植生が見られ、特別天然記念物タンチョウをはじめとする各種鳥類のほかキタサンショウウオ、エゾカオジロトンボ等貴重な動物が生息している。 また、湿原の主要部は、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」(ラムサール条約)の登録湿地とされるなど本湿原は国際的にも高く評価されている。 このように、壮大な景観を有し、貴重な野生生物が分布する本地域は、我が国を代表する傑出した自然の風景地であるので国立公園として指定し、風致景観を保護するとともに、これらの自然の特性を活かした利用の増進を図ろうとするものである。日本で最も広い湿原。 細岡展望台:釧路湿原の東側に位置する展望台です。細岡展望台からは、釧路川の大きな蛇行と釧路湿原の広がり、湿原の北側には雄阿寒岳・雌阿寒岳を望むことができます。 この展望台は、美しい夕日を見ることができる展望台としても知られています。川面に反射する夕日や、赤や薄紫などに色調が少しずつ変化する空のようすを楽しむことができます。 細岡ビジターラウンジ:釧路湿原を一望できる細岡展望台に隣接し、訪れた人々が気軽にくつろぐことのできる施設です。 館内には湿原の風景や花々の写真が飾られ、軽食や喫茶のコーナーがあります。また、お土産を買うこともできます。湿原展望の後にゆったりとした時間を過ごすことができます。 12:04釧路湿原駅普通電車で出発 12:35塘路駅到達、散策。 サルボ展望台:塘路湖は周囲約17.9km、面積約637ha、最大水深約7mの釧路湿原にある最も大きな海跡湖です。 塘路湖の北側にサルボ展望台及びサルルン展望台があり、塘路湖と周辺の4つの沼(サルルントー、ポントー、エオルトー、マクントー)で構成される雄大な「湿原と湖沼」の景観を眺めることができます。 塘路湖エコミュージアムセンター「あるこっと」:塘路湖の南岸に設置された施設です。 館内には、湿原に立つ「ハンノキ」の木立をイメージした解説パネルで、湿原の生命の源である「水」をテーマに、様々な姿に形を変えて湿原を流れる水のようすと、釧路湿原の多様性に富んだ自然や動植物の姿などを紹介しています。 また、釧路湿原の水中の世界や湿原のしくみ、ヤチハンノキやヤチボウズ、ヤチマナコなどを再現したジオラマやハイビジョン大画面による美しい映像プログラムを見ることができます。 15:14塘路駅くろしろ湿原ノロッコ号で出発。 16:04釧路駅到達 16:40釧路駅バスで出発 17:15釧路空港到達。 18:25釧路空港出発 19:10新千歳空港到達 19:45新千歳空港出発 21:50関西空港到達。 今回の旅行、北海道釧路に足を運び、大自然日本最大の湿原、釧路湿原を縦断するくろしろ湿原ノロッコ号に乗車し下車し、釧路湿原の展望台からの眺望、散策を楽しみました。 釧路川に沿って位置する釧路本線を走行するくろしろ湿原ノロッコ号に乗車し車窓からの釧路湿原の眺望、途中の駅釧路湿原駅下車し細岡展望台からの釧路湿原の眺望、すばらしく、癒やされました。又釧路湿原を縦断するくねくね曲がった釧路川を車窓から眺めるとカヌーでこの川を下りたい気分になります。 北海道は大自然がいっぱい、特に北海道東部は大自然の宝庫、これからも何回も訪れたい、飽きのこない北海道東部観光旅行でした。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第三百二十六弾:岩手県SL銀河観光 2015年9月5−6日 北海道に次いで2番目の面積を持ち、世界遺産平泉で有名な岩手県に足を運び、C58 239を復元し釜石線・花巻〜釜石間で運行しているSL銀河号に乗車し、岩手の町並み、釜石、遠野、花巻を訪れめぐりました。 「SL銀河」 C58 239を復元し運行する列車は、釜石線・花巻?釜石間を運行。牽引する客車については、釜石線沿線を舞台に描かれた宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を代表的なテーマとして列車全体をプロデュースし、宮沢賢治の世界観や空気感、生きた時代を共有する事で東北の「文化・自然・風景」を感じていただける車内空間となっています。 5日17:00伊丹空港出発 18:15花巻空港到達、バスで花巻空港駅に向かう。 19:00花巻空港駅到達、 19:15花巻空港駅出発、釜石に向かう。 21:55釜石駅到達、歩いて10分のホテル到着後近くの居酒屋で食事を済ませて就寝。 6日9:00出発、釜石周辺を散策。 岩手県の沿岸部に位置する釜石市。 釜石市は、岩手県の南東部、三陸復興国立公園の中心に位置し、世界三大漁場の一つ北西太平洋漁場の一角をなす三陸漁場と典型的なリアス式海岸を持つ市である。 海と山に囲まれた風光明媚で、さらに鉄とラグビーのまち。 10:55釜石駅SL銀河で出発 12:41遠野駅到達、散策。 遠野市は、岩手県内陸部にある都市である。 柳田國男の遠野物語のもととなった町であり、河童や座敷童子などが登場する「遠野民話」で知られる。 13:54遠野駅出発 15:20花巻駅到達、散策。 花巻市は、岩手県の中西部に位置する市である。市の西部に観光地として花巻温泉郷を擁する。 宮沢賢治生誕の地として有名である。 17:00花巻駅タクシーで出発花巻空港に向かう。 17:20花巻空港到達 18:55花巻空港出発 20:25伊丹空港到達。 今回の旅行、北の岩手県に足を運び、釜石から花巻までの釜石線を走行するSL銀河号に乗車し釜石、遠野、花巻の町並みを訪れ散策し楽しみました。 大阪から岩手県の釜石までは遠く、飛行機で1時間余、空港から釜石までの電車釜石線は普通電車で3時間近くもかかります。釜石のホテルに辿り着いたのは22:00を過ぎていました。遠くて田舎をつくづく感じた岩手県SL銀河での岩手県観光でした。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第二百六十三弾:東京都路面電車観光 2014年2月8−9日 大都会東京に足を運び、現在運行中の2つの路面電車、東急電鉄田園都市線の三軒茶屋と京王電鉄京王線下高井田を結ぶ全長5kmの路線で、路面電車の仲間ではあるものの併用軌道区間はなく、全区間が専用軌道となっている東京急行電鉄世田谷線、30か所ある停留所には、お寺や神社、著名人のお墓といった、歴史を紐解きながら散歩できる都電荒川線に乗車し車窓で東京の下町を望み観光しました。 8日15:00新大阪新幹線のぞみで出発 17:26品川駅到達、JR山手線経由して 17:42五反田駅到着、付近のホテル到着後、近くの繁華街で食事を済ませてから就寝。 9日8:00出発 8:04五反田駅JR山手線で出発、 8:20渋谷駅で東急田園都市線に乗車し 8:23三軒茶屋下車 8:30三軒茶屋東急世田谷線で出発 世田谷線は当社唯一の軌道線です。以前は 旧玉川線(通称:玉電)の一部でしたが、1969年5月、同線の渋谷〜二子玉川園間が廃止された際、三軒茶屋〜下高井戸間が独立して残り、名称も世田谷線となりました。その名のとおり、世田谷区民の身近な足として親しまれています。車両は低床式の更新車両300系で、連接の2両編成で運行しています。 8:47下高井田駅到着 9:02下高井田駅京王線で出発 9:15新宿駅到達 9:22新宿駅JR山手線で出発 9:26高田馬場駅到達 9:39高田馬場駅前都営バスで出発 9:47グランド坂下駅到達 9:54早稲田駅都電荒川線で出発 荒川線は、東京都交通局を事業主体とする、東京都荒川区南千住一丁目の三ノ輪橋駅から同新宿区西早稲田一丁目の早稲田駅までを結ぶ東京都電車(都電)の軌道路線である。かつて東京都23区内を中心に多距離・多路線を展開していた都電路線の大半が廃止された後も、唯一現存する路線である。東京都23区内で営業を行う軌道線は、同じ都営の日暮里・舎人ライナー、ゆりかもめの軌道扱いの部分をのぞけば、当線と東急世田谷線を残すのみとなっている。当線の大部分は専用軌道を持ち、各道との平面交叉点をのぞけば、車道と区分されていない併用区間は明治通り(国道122号)上の王子駅前 - 飛鳥山間のみである。かつては小台 - 宮ノ前間にも併用区間が存在したが、道路拡幅により軌道と車道が分離され消滅した。この区間を含む小台 - 熊野前間においては道路中央部分に準専用軌道を敷設するセンターリザベーション方式が採用されている。 11:04三ノ輪橋到達、 三ノ輪駅東京メトロ日比谷線で出発 上野駅到達 上野駅京浜東北線で出発 東京駅到達 13:00東京駅新幹線望むで出発 15:40新大阪駅到達 今回の旅行、大都市東京に足を運び、2つの路面電車、東急世田谷線、都電荒川線を乗車し車窓から東京下町の風景を望みました。 当日生憎大雪、雪国でも訪れたような町は雪景色でいっぱい、都電荒川線沿いにある名所を散策予定でしたが断念、2つの路面電車の車窓からの風景を望むのみとなりました。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第二百六十二弾:四国高知・愛媛路面電車観光 2014年2月1−2日 四国に足を運び高知県の路面電車、南北と東西の路線が十字路になしている土佐電気鐡道、愛媛県の路面電車、名湯と名城をめぐる坊ちゃん列車、伊予鉄道を乗車し観光めぐりしてきました。 1日15:35伊丹空港出発 16:15高知空港到達、シャトルバスで高知駅に向かう。 17:30高知駅付近のホテル到着後、はりまや橋の繁華街を散策し、食事を済ませて就寝。 2日7:00出発、土佐電気鐡道乗車土佐観光。 路面電車としては、伊野線・後免線・桟橋線の3路線を経営。3線ははりまや橋で交差。総延長25.3kmで、広島電鉄に次ぐ。(広島電鉄の郊外線である宮島線を除くと日本最大の路面電車路線を誇る。)開業は1903(明治36)年5月。現存する路面電車19事業体の中では最古の歴史を誇る。 1990(平成2)年、「世界の電車」計画をスタート。ドイツ、ノルウエイ、ポルトガル、オーストリアの電車を導入。 2002(平成14)年、軌道では日本初の超低床式連接路面電車ハートラム(101号)を導入。 11:24高知駅前で高速バスで出発、松山方面に向かう。 13:54松山駅到達。伊予鉄道乗車松山観光。 伊予鉄は四国初、そして私鉄としては日本鉄道、東京馬車鉄道、阪堺鉄道に次ぐ日本で4番目(純民間資本では3番目)の鉄道として、松山〜三津間を1888年に開業。古町〜JR松山駅前〜道後温泉、松山市駅前〜道後温泉間では蒸気機関車をディーゼル機関車として復元した「坊っちゃん列車」が運行されている。 17:30シャトルバスで松山空港に向かう。 17:50松山空港到達。 19:30松山空港出発 20:20伊丹空港到達。 今回の旅行、四国の高知・愛媛に足を運び、路面電車に乗車し、車窓から街並みを眺め観光してきました。 地元の人々の足として使われているが観光客には便利な路面電車、散策と路面電車をうまく使うと観光を要領よく回ることができます。 ヨーロッパは幅の狭い路面電車が密に存在します。観光客には便利で欠かせないですね。 路面電車の走ってる観光名所、観光客でしかわからない利便さ感じる四国路面電車観光めぐりでした。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第二百五十三弾:群馬県高崎・水上&SLみなかみ観光 2013年11月16−17日 関東地方北西部に位置し、県庁所在地は前橋市、県南部に関東平野、県中北部に自然豊かな山地を有する群馬県に足を運び、江戸時代から中山道の宿場町として発展してきた町高崎、利根川の上流に位置し豊かな温泉地である水上をSLみなかみに乗車し訪れました。 16日13:17新大阪新幹線のぞみで出発 16:03東京駅到達。 16:12東京駅新幹線ときで出発 17:02高崎駅到達、駅付近のホテル到着後繁華街を散策し食事を済ませて就寝。 高崎市は、広大な関東平野の北端に位置する、群馬県を代表する都市です。市の人口は37万人を超え、面積は459.41平方キロメートルに及びます。 17日9:56高崎駅SLみなかみで出発、 快速「SLみなかみ」は今年6月に復活運転を開始した旅客用大型蒸気機関車のC61形20号機や、「デゴイチ」の愛称で親しまれるD51形498号機が牽引する上越線高崎〜水上間を結ぶSL列車。同列車にはブルー車体の冷房付き12系客車または茶色車体のレトロな旧形客車が使用されており、昔懐かしい汽笛の音を聞きながら汽車旅を楽しむことができる。 途中渋沢駅下車 12:04水上駅到達、水上散策。 水上は、関東の北部の群馬県最北に位置し、谷川岳・三国山の麓、利根川の源流域であり「関東の水瓶」と称される自然と温泉が豊かで風光明媚な町です。 15:20水上駅SLみなかみで出発 17:13高崎駅到達。 18:00高崎駅新幹線ときで出発 18:52東京駅到達 19:00東京駅新幹線のぞみで出発 21:33新大阪駅到達。 今回の旅行、関東地方の北西部に位置する群馬県に足を運び、高崎から水上まで利根川に沿って走るSLみなかみに乗車し車窓から奥利根エリアを観光いたしました。 日本各地で何回かSLに乗車しましたが、根強いSL列車、多くのカメラマンが走行するSLのあちこちで見かけ、人気が物語っていました。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第二百四十四弾:九州中国地方路面電車観光 2013年9月14日ー9月16日 九州・中国地方に足を運び、鹿児島・熊本・長崎・広島・岡山の各タウンを訪れ路面電車の車窓から各々のタウンを望み観光めぐりしました。 14日15:15伊丹空港出発 16:35鹿児島空港到着、飛行場付近のホテルにて食事を済ませて就寝。 15日8:30鹿児島空港バスで出発 9:08鹿児島中央駅到達、路面電車で鹿児島タウンを巡る。 鹿児島市の路面電車は、軌道敷をシラスを利用したブロックに植えた芝生により緑化されています。 夜間はライトアップをしています。 路面電車には、500系、600系、1000系、2100系、7000系、9500系、9700系などの車両があります。 1000系は、車両の真中部分(客室)が宙に浮いたフローティング構造で、世界初のブレーキシステムを採用している車両です。現在9両が活躍中です。 また、電源の制御装置及び空調の装置をコンパクトにして、屋根上部に設置しています。 国産初のフルフラット車両で、降車口には補助スロープを装備し、幼児からお年寄り、ベビーカー・車イスの方でもスムースに乗降することができます。 車体のイエローは、南国鹿児島の明るい太陽を表し、ベージュは、超低床式車両の人に優しい機能を表しています。 現在、9両が活躍中です。 10:03鹿児島中央駅サクラで出発 11:03熊本駅到達、路面電車で熊本タウンを巡る。 経営難により廃止となった熊本軽便鉄道に代わる市内交通として熊本市内に路面電車を建設する計画が民間により立ち上げられ、熊本市により実現した。熊本市内には熊本市のほか、熊本電気軌道が運営する路面電車路線もあったが、1945年に熊本市は熊本電気軌道を買収した。 路線数は5本、運転系統は2系統ある。洗馬橋 - 新町間のみ専用軌道であり、ほかは全路線併用軌道となっている。軌間は全線1435mm(廃止路線も1067mmの百貫線以外同じ)。田崎橋電停付近と健軍町電停を除くほぼ全線が複線で、電化方式は直流600V。車庫は上熊本にあるが、以前車庫があった大江の交通局横にも留置線が少し残されている。 13:26熊本駅さくらで出発 14:19新鳥栖で特急かもめに乗り換える。 15:48長崎駅到達、路面電車で長崎タウンを巡る。 長崎市内を走る路面電車は1914(大正3)年8月2日に設立され、翌年11月16日、病院下(現在の長崎大学歯学部下の辺り)と築町(現在の西浜町電停の少し西側)間(大波止経由)、3.481kmで開通した民営の路面電車です。建設費は207,888円でした。以後路線を拡張し、1968(昭和43)年6月17日、思案橋〜正覚寺下間が開通して現在の路線になりました。営業キロは11.5kmです。 1984(昭和59)年6月1日以来現在の運賃を守り、大人100円(子供50円)でどこまで乗ってもよいという、均一運賃の市内電車として親しまれています。「築町」で乗り換えると「乗継券」をもらえます。駅方面から「グラバー園」や「眼鏡橋」へも、「築町」で下車するとき料金を1回払えば目的地まで電車を乗り継いで行けます。 市内のほとんどの観光地にも市内電車で行けます。「一日乗車券」を使えば一日中電車を使って観光地巡りができ、とっても便利です。 走っている電車の中には、かつて仙台、東京、福岡や熊本各都市を走っていた車両もあります。また、日本で一番古い電車もあって、イベントの時などに走ります。 19:00長崎駅前のホテル到着後繁華街を散策し食事を済ませて就寝。 16日7:30長崎駅特急かもめで出発 9:20博多駅到達 9:29博多駅新幹線のぞみで出発 10:26広島駅到達、路面電車で広島タウンを巡る。 広島電鉄は、広島県広島市を中心に、路面電車、バス、不動産を中心とした事業を経営する会社。1910(明治43)年に広島電気軌道として開業し路面電車網を広島市内で広げ、1931(昭和6)年には鉄道線として広電西広島〜広電宮島(現広電宮島口)を開業。 そして原爆による被害や、路面電車排斥の流れを乗り越え、日本最大の路面電車を擁しています。その車両はLRVから各地からの中古車まで、まさに路面電車の博物館。 15:08広島駅新幹線のぞみで出発 15:48岡山駅到達、路面電車で岡山タウンを巡る。 岡山駅から岡山城付近を経由し、東山公園を結ぶ東山線、岡山駅から柳川で東山線と分岐し清輝橋にいたる清輝橋線の2路線を持つ路面電車。2つ合わせて約4.7kmと日本の路面電車の中で最も短い路線である。 その歴史は古く、1912(明治45)年5月5日に現在の社名と同じ岡山電気軌道として開業。今の東山線の一部である駅前〜城下で運転を開始し、路線を延伸。1968(昭和43)年に番町線(上之町〜番町)0.9kmが廃止された以外は、一部の線路移設を除き、基本的にはそのまま残る。 近年は、環状線化などの路線の延伸が議論されているが財政的な問題もあり全く先に進まず、一方車両面では超低床車両9200形の導入、元東武鉄道日光線の車両である3000形を「KURO」へ大胆イメージチェンジしたことなどで話題を集めている。 19:14岡山駅新幹線のぞみで出発 19:58新大阪駅到達。 今回の旅行、東北地方の城めぐり予定でしたが、台風の進路に一致、断念して、台風の影響の少ない九州・中国地方の路面電車に乗り、車窓から、鹿児島・熊本・長崎・広島・岡山の各タウンを望み観光しました。 観光地の路面電車、役に立っていますね、細々と観光地を巡るには路面電車大変便利がいいですね。 以前中央ヨーロッパを訪れた時、路面電車が密に走行し、観光めぐりにかなり重宝だったのを思い出しました。 日本においても根強く路面電車が一部の地域に残っているは観光めぐりに役立っているのでしょうね。 |
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岐阜県長良川鉄道観光 2013年8月4日 日本のど真ん中にある数少ない内陸県のひとつの岐阜県に足を運び、長良川に並走する美濃太田から北濃までの72.1kmを清流長良川と自然豊かな美しい景色に囲まれながら走り抜けます長良川鉄道のゆらーり眺めて清流列車に乗車しました。 4日7:37新大阪新幹線のぞみで出発 8:31名古屋駅到達 8:43名古屋駅特急ワイドビューひだ3号で出発 9:22美濃太田駅到着 9:50美濃太田駅長良川鉄道ゆらーり眺めて清流列車で出発 岐阜県美濃加茂市の「美濃太田駅」から、郡上市の「北濃駅」までの72.1Kmを南北に貫く長良川鉄道。最大の特徴はその名が示す通り、主に長良川沿いを走ることでしょう。日本三大清流の一つといわれる長良川は、その昔から清らかな水を利用した和紙の生産や、鮎やアマゴを育む漁場として、地域に大きな恩恵をもたらしてきました。季節ごとに表情を変える水辺のさまざまな風景や、自然豊かな山々の表情は、旅に鮮やかな彩りを与えてくれることでしょう。 11:50北濃駅到達、散策。 北濃駅は、岐阜県郡上市白鳥町歩岐島にある長良川鉄道越美南線の駅で、同線の終着駅でもある。当地付近はかつて北濃村(→白鳥町→郡上市)の中心地であった。美濃太田駅から延び、福井県の越美北線と結ばれる予定で建設されている越美南線はこの駅の構内北側で線路が途切れている。 14:10北濃駅出発 16:12美濃太田駅到達 17:15美濃太田駅ワイドビューひだ16号で出発 18:02名古屋駅到達 18:10名古屋駅新幹線ひかりで出発 19:03新大阪駅到達。 今回の旅行、岐阜県に足を運び長良川に並走する長良川鉄道に乗車し美濃太田から終点北濃までの72.1kmを走行し、日本三大清流の一つといわれる長良川の風景を車窓から味わい楽しみました。 以前この区間はトロッコ電車が走っていましたが2003年廃車となり、今はゆらーり眺めて清流列車での観光となりました。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第二百三十九弾:四国トロッコ電車巡り観光 2013年7月27ー28日 四国に足を運び、車体の上半分が外気に開放された車両に旅客が乗車することができる観光列車で鉄道が単なる交通機関から脱皮し、乗ることを楽しむことができるようになったとき、遊びの感覚をふんだんに盛り込んだトロッコ電車(瀬戸大橋トロッコ電車、清流四万十トロッコ電車)を巡り観光しました。 27日13:45新大阪新幹線のぞみで出発 14:30岡山駅到達 15:21岡山駅瀬戸大橋トロッコ電車で出発 瀬戸大橋トロッコとして、2003年から約4年間瀬戸大橋などを走行してきたが、内容などが陳腐化してきたため、車両に大幅なリニューアルを実施し、2007年秋頃に、アンパンマントロッコとなり、再デビューした。 JR西日本の岡山・茶屋町〜JR四国の琴平まで、瀬戸大橋を渡って運転されるトロッコ列車。 17:20高松駅到達、近くのホテル到着後市街地を散策し食事を済ませて就寝。 28日8:45高松駅特急いしづち7号で出発、 9:44多度津駅で特急南風3号に乗り換える。 11:50大歩危駅到達、吉野川大歩危付近を散策。 「大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)」は、2億年の時を経て四国山地を横切る吉野川の激流によって創られた約8kmにわたる溪谷で、大理石の彫刻がそそりたっているかのような美しい景観を誇ります。 そのちょっと変わった名前の由来は、断崖を意味する古語「ほき」から付けられたという説と、「大股で歩くと危ないから大歩危」、「小股で歩いても危ないから小歩危」という説があります。 12:52大歩危駅特急南風7号で出発 13:30高知駅で特急あしずり5号の乗り換え出発 14:53窪川駅到達 15:01窪川駅四万十トロッコ号1号で出発 四万十川の自然に映えるグリーンのトロッコ列車で、日本最後の清流・四万十川を楽しむことができます。毎夏、人気の列車です。 17:44宇和島駅到達。 18:07宇和島駅特急宇和海24号で出発 19:36松山駅で特急いしづち32号に乗り換え、 21:54坂出駅で快速マリンライナー68号に乗り換える。 22:38岡山駅到達。 22:53岡山駅みずほで出発 23:42新大阪駅到達。 今回の旅行、東北宮城県気仙沼大島を訪れる予定でしたが、大雨のためキャンセル、急遽四国のトロッコ電車巡りに変更しました。 瀬戸大橋を走行し岡山から高松までの瀬戸大橋トロッコ電車、カヌー・車で何回も訪れたことのある四万十川を並走する四万十川トロッコ電車などレトロな開放感のある列車の旅、満喫しました。 新大阪から四国ほぼ1周、16時間かけての電車の旅、飽きのこない変化のある大自然の風景に直面しての列車の旅堪能しました。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第二百三十四弾:熊本県SL人吉&人吉観光 2013年6月22ー23日 九州の西中央に位置する熊本県に足を運び、熊本駅から人吉駅までの87.5kmを走る蒸気機関車、SL人吉に乗車し、約700年にわたり相良藩の城下町として栄え、日本三大急流の球磨川が走る市内には、今も城跡や御用蔵が残り、九州の小京都と呼ばれる風情がある人吉を訪れました。 22日13:45新大阪新幹線のぞみで出発 16:14博多駅到達 16:22博多駅新幹線さくらで出発 17:01熊本駅到達、駅近くのホテル到着後駅前のレストランで食事を済ませて就寝。 23日9:44熊本駅SL人吉で出発 「SL人吉」の客車を牽引する「蒸気機関車ハチロク(8620形)」58654号機は、1922(大正11)年に製造されました。最初は長崎の浦上機関庫に配置され、長崎本線をはじめ九州各地で50年ほど活躍して引退しました。その後は、熊本県の矢岳駅前の人吉市SL展示館で保存されていましたが、1988(昭和63)年に『SLあそBOY』として復活し、阿蘇の大自然を走る観光列車として人気を博しました。 肥薩線を颯爽と走るSL人吉 2005(平成17)年には、老朽化のため再び引退しましたが、肥薩線全線開通100周年を迎えた2009(平成21)年に、多くのファンに後押しされ『SL人吉』として2度目の復活を遂げました。以来、美しい車窓が楽しめるレトロ感たっぷりのSL人吉は、九州を代表する人気の観光列車となっています。 12:13人吉駅到達、散策 人吉駅前にある人吉城をイメージした「からくり時計」です。 人吉城のお殿様が城下見物を行うという物語が、民謡「球磨の六調子」の音楽をアレンジした曲にのせて展開されます。 人吉市のシンボル「人吉駅前からくり時計」を見学。 大同元年(806)創建。現存する建物は、江戸時代初期に一連で再建されたものです。中世人吉球磨地方の独自性の強い建築様式の中に、彫刻や彩色などにおいては華麗な桃山期の装飾性を取り入れているのが特徴です。神社が国宝指定されたのは47年ぶりで国指定重要文化財の青井阿蘇神社(本殿・廊・幣殿・拝殿・楼門)の五棟社殿群が熊本県に現存するものとしては初めて国宝に指定され、国内でも最南端で茅葺の社寺建築としては全国で初めての国宝となります国宝 青井阿蘇神社を訪れる。 ゆうれい寺として知られ、この寺の創立者 実底和尚が描かれたと言われる『ゆうれいの掛軸』が残されています。ほかに、境内には人吉・球磨地方で最も古い五重石塔(現在四重)がある。また、明治 10年の西南戦争の際 西郷隆盛の本陣として滞在。その時に本堂などが焼失したため明治24年に再建されている曹洞宗 永国寺を訪れる。 純米焼酎「繊月」で知られる焼酎蔵。米・米麹・水だけを材料に、甘味料や香料など添加物を一切加えずに作られる焼酎には、明治36年の創業時からの伝統が息づいている。工場内は一般開放され、スタッフが案内してくれる。見学後は試飲・購入も可能だ。工場限定の商品もあり、見逃せない焼酎蔵(繊月酒造)を見学。 人吉城跡にある「人吉城歴史館」には、人吉城の立体模型や相良氏ゆかりの史料などがわかりやすく展示され、楽しく歴史に触れることができます。なかでも他に例のない石積みの地下室遺構が復元展示されており、歴史館の目玉となっています。また、この場所が関ヶ原の戦いなどで活躍した重臣・相良清兵衛の屋敷跡であったことから、歴史館は「相良清兵衛屋敷」とも呼ばれるようになりました人吉城歴史館を訪れる。 相良家700年の居城・人吉城は別名繊月城と呼ばれていました。球磨川と胸川を天然の外堀とした中世の山城の形態。水の手橋付近の石垣のはねだし(武者返し)の建築様式は、全国的にも珍しいので国指定史跡に指定され日本百名城に選ばれています人吉城跡を散策する。 創業から続く、自家製天然もろみこだわって、醤油・味噌を醸造している。およそ100メートル続く蔵は、醤油やもろみの室や、2メートルの圧力釜、味噌を寝かす石造りの室などを見学できる。見学後は、お茶がふるまわれ、醤油や味噌を使った佃煮・みそ漬けなどを試食できる。売店を兼ねた休憩処がある建物は大正時代のもので、桜の木が使われ、創建当時のままの姿を保っている釜田醸造所を見学。 14:38人吉駅SL人吉で出発 17:13熊本駅到達 18:02熊本駅新幹線つばめで出発 18:52博多駅到達 18:55博多駅新幹線のぞみで出発 21:17新大阪到達。 今年3回目の訪れである熊本県に足を運び、今回は熊本駅から人吉駅までSLに乗車し人吉を観光してきました。今まで全国のSLを何回か乗ったことがありますが、人気ありますね、定員いっぱいでどこも運行しています。 レトロで迫力のある蒸気機関車人気ですね。 1泊2日の旅、人吉で2時間ほど散策した以外はほとんど電車の中、総13時間車両に乗車した熊本SL人吉観光旅行でした。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第二百二十六弾:埼玉県秩父パレオエクスプレス 2013年4月20ー21日 埼玉県秩父エリアに足を運び、3月中旬から12月上旬までの期間に、都心から一番近い蒸気機関車として熊谷から三峰口間をSLが走る。雄大な秩父路を走る蒸気機関車は鉄道ファンの間でも評判、荒川や秩父の山々など、雄大な自然を楽しめる約2時間40分の旅、秩父パレオエクスプレスを乗車しました。 20日13:37新大阪新幹線のぞみで出発 16:13東京駅到達、京浜東北線、高崎線経由して 18:30熊谷駅到達、駅前のホテル到着後繁華街を散策し、食事を済ませて就寝。 21日9:00出発 10:10熊谷駅パレオエクスプレス乗車し出発 埼玉県北部を東西に走る秩父鉄道では、都心から一番近い蒸気機関車として秩父路のSL「パレオエクスプレス」が走ります。 パレオエクスプレスとして走るC58363は 昭和63年の「さいたま博覧会」開催にともない復活し、21世紀を走る唯一のC58形として活躍しています。 12:50三峰口到達 14:03三峰口パレオエクスプレスで出発 16:18熊谷駅到達 16:35熊谷駅出発、高崎線、京浜東北線経由して 17:30東京駅到達 17:50東京駅新幹線のぞみで出発 20:20新大阪駅到達。 今回の旅行、埼玉県秩父エリアを走る、都心から一番近い蒸気機関車として秩父路のSL「パレオエクスプレス」を乗車してきました。 荒川や秩父の山々など、雄大な自然を約2時間40分の旅、楽しめました。 20日昼から21日夜まで在来線、新幹線、在来線、SL、SL、在来線、新幹線、在来線を乗り継ぎ総時間14時間20分の列車三昧の旅でした。 |
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静岡県大井川鉄道SL&南アルプスあぷどライン観光 2012年12月9日 静岡県大井川沿いエリアに足を運び、静岡県榛原郡を大井川に沿って南北に駆け抜ける路線。「C11227」(昭和17年製造)の他「C108」等のSLも現役で走行中。河川や茶畑、山々など、車窓を流れる景色の多彩な変化を楽しめる大井川鉄道SL、大井川の上流部奥大井の渓谷を、ゆっくりと走る鉄道で、千頭〜井川までの25.5kmを結びます。井川線区間は、水力発電所建設の資材運搬用トロッコとして建設され、山あいを縫うようにカーブ箇所が多く、トンネルも小型です。列車サイズもそれに合わせて、小さな車両を使用しています。 また、一部区間では「国内唯一のアプト式機関車」を使い、「鉄道日本一の急勾配」を登り降りしています南アルプスあぷとラインを訪れる。 8:40新大阪駅新幹線ひかりで出発 10:05浜松駅到達 10:10浜松駅JR東海道線で出発 10:49金谷駅到達 11:01金谷駅大井川鉄道で出発 12:15千頭駅到達 千頭駅に付属した大井川鐵道の資料館。SL模型や鉄道ジオラマのほか、ピストンリングなどの部品類を陳列しているSL資料館を見学。 13:15バスで長嶋ダムに向かう。 13:34長嶋ダム到達 13:42長嶋ダム駅南アルプスあぶとラインで出発 14:32千頭駅到達 14:50千頭駅大井川鉄道SLで出発 16:10新金谷駅到達 16:32新金谷駅大井川鉄道で出発 16:37金谷駅到達 17:16金谷駅JR東海道線で出発 17:30掛川駅到達 17:42掛川駅新幹線こだまで出発 18:43名古屋駅到達 18:53名古屋駅新幹線のぞみで出発 19:43新大阪駅到達 今回の旅行、日帰りで静岡県の大井川沿いに走る大井川鉄道に足を運び、大井川鉄道SLと南アルプスあぷとラインに乗車し大井川の上流部奥大井の渓谷に接し、秘境大自然に接し楽しめました。 当日寒波で雪もちらつき、かなりの寒さを耐えしのぎながらの静岡県大井川沿いに走る大井川鉄道SLと南アルプスあぷとライン乗車でした。 |
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SL北びわこ号湖北を走る 2012年12月2日 滋賀県湖北に足を運び、湖北路、米原−長浜−木ノ本間を季節運行する蒸気機関車。昭和10年〜14年にかけて作られ、ポニーの愛称で有名な「C56形160号機」が牽引します。運転日は平成24年11月4日(日)、11月11日(日)、11月18日(日)、11月25日(日) 、12月2日(日) の5日間 で今回は最終の運行であるSL北びわこ号に乗車しました。 |
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飛行機で国内&海外の観光地巡り第二百八弾:近畿圏トロッコ&路面電車巡り 2012年9月29ー30日 近畿圏の豊かな自然あふれる沿線風景を手に取るように楽しめ、のんびり、ゆったりの旅、ほのぼのした汽車旅の雰囲気を味わえるトロッコ(トロッコ嵯峨)、道路の中央に線路を敷き、自動車と併走しながら走る都市内電車路面電車(京福電気鉄道、阪堺電気軌道)を巡りました。 29日13:45天王寺到達。 阪堺電気軌道の天王寺駅前から住吉公園を結ぶ路面電車。かの有名な阿倍晴明神社や桜の名所としても有名な万代池があり、昔の大阪風情を感じさせる名所・旧跡をたどることができます上町線&恵美須町から浜寺駅前まで、わずか1時間の道のり。忘れていた昔の大阪、なつかしい人の息吹が残っています。行き先を決めずにふらりと乗るだけで、何か満ち足りた気分にさせてくれます阪堺線、天王寺駅前から乗車。 浜寺駅前到達 阪和線浜寺駅前から乗車 住吉大社到達 阪堺線住吉大社駅から出発 恵美須町駅到達、新世界を巡る。 30日9:15阪急京都線阪急駅から出発 桂駅で嵐山線乗車 嵐山駅到達、歩いて嵯峨野駅に向かう。 10:06嵯峨の駅、美しい大自然に囲まれ、歴史情緒あふれる京都・嵯峨野。 嵐山より上流の保津峡に沿ってトロッコ列車は走っています。 春・夏・秋・冬とそれぞれに違った表情を見せる自然美を満喫していただけることでしょう。 壮大な自然と豪快な河の流れ、そして優美なトロッコ列車に乗ると、心にロマンがあふれるトロッコ嵯峨野で出発 10:35亀岡駅到達 10:40亀岡駅トロッコ嵯峨野で嵯峨野駅に戻る。 11:45嵐山駅到達、歩いて京福電気鉄道嵐山線(嵐山本線+北野線)は嵐電と呼ばれ親しまれていたが、2007年3月からそれが公式愛称となった。沿線に世界文化遺産や国宝を始めとする多くの観光地がある。京福電気鉄道嵐山駅に向かう。 12:30京福電気鉄道嵐山本線嵐山駅出発、帷子ノ辻で北野線に乗り換え北野白梅町に向かう。 13:02北野白梅町駅到達。 13:10京福電気鉄道北野線北野白梅町駅出発、帷子ノ辻で嵐山本線に乗り換え四条大宮に向かう。 14:02四条大宮到達、阪急京都線に乗り換え梅田に向かう。 13:06阪急京都線梅田駅到達。 今回の旅行、新潟西部を訪れる予定でしたが台風の影響で断念、近畿圏のトロッコ&路面電車を巡りました。 全国的に廃止した線が多く、残り少ないトロッコ&路面電車線、特に近畿圏内は3つしかなくさびしいあまりです。 数少ないですが自然の風景を沿線で楽しめるトロッコ、道路の中央に線路を敷き、自動車と併走しながら走る都市内電車路面電車楽しめました。 観光地での路面電車は便利ですね。 オーストリアを訪れた時も感じたのですが、素早く容易に乗降でき、運賃も安い。電車を見かけたら急げば乗車に間にあう。観光地の路面電車もっと普及してもらいたいですね。 |
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